2007年6月11日
私がMAC使いが嫌いな理由
とまあ、ちょっと危険なタイトルをつけてしまったが、別に全員が嫌いなわけじゃないのです。ただ、一部非常に偏屈な人種がいて、そういう人はイヤになる。
虐げられている(と感じている)少数派特有の強みを前面に押し出してくるところがキライである。そういう人に限って、自分の痛みには敏感なくせに、他人の痛みには驚くほど鈍感だったりするんだよ。
「何でMAC対応じゃないんですか?」とかそういったことをすぐ言ってくる。勿論、実際MAC非対応の部分もあり、努力不足を認めざるを得ないこともある。ただ、それでもこちらはかなりMAC環境に気を配ってはいるのである。
それに引き換え偏屈なMACユーザーはWindows環境のことなど顧みようともしない。sitファイルを送ってくるだけならまだしも、Windows環境で解凍したら文字化けする圧縮ファイルを平気で送りつけてきたりするのだ。
しかも、「何でMAC対応じゃないんだ!?」とか言ってくる人の多くは、自分の側の問題で見られない場合が殆どなのだ。自分の側の問題なのに、すぐ人のせいにする癖がついてしまっている。
以前なんか、とあるMACユーザーが社内で使っているネットワークやコンピュータに制限がかかっており、そのせいでストリーミング用のポートが遮断、プラグインのインストールが制限されていて、動画コンテンツが閲覧できないことがあった。
それなのに、当の本人は、MACとは関係ないにもかかわらず、「MACユーザーに優しくない」とか言って、結局最後まで完全には納得してもらえなかった。
どういう世界にしても、依怙地になっている少数派ってのは厄介だ。歩み寄ろうとしても、簡単に近づかせてくれないから。
そうなると、こっちもこっちで「プレステのソフトがサターンで動かないのは当たり前だし、その逆もまた然りだ」とか乱暴なことを言いたくなっちゃうよね。それも宜しくないのは確かだが。
その点Linuxユーザーは潔いよ。
そういや、職場で部下と言うかアシスタントをつけてもらえることになりそうである。これから募集かけるんだけど。
中国語が多少は出来て、Web関係の知識がそこそこある人。それぞれのハードルは高くないんだけど、両方合わさると少なそうである。しかも募集形態は社員じゃなくてパートだし…。来てくれるかねぇ。
もちろん募集要項に作業環境はWindowsになる旨を明記しておいた(笑)