2007年6月 6日
部屋の整理と不思議の国の少年アリス
ブックオフに宅本便で二箱売った。これまでの経験上、一箱50冊前後で、2000円程度になっていたが、今回は二箱116点にも関わらず1750円であった。もしかして、箱数って関係ない?(笑) 文庫本が多かったからだろうけど。
今回売ったもの。
- ガンスミスキャッツ
- 鬼切丸
- バスタード
- セラフィックフェザー
- その他もろもろ
売りはしなかったが、妹に押し付けたもの。
- 魔術師オーフェン小説一式
売られるのを免れたもの。
- 不思議の国の少年アリス(その他小林瑞代作品)
- ジオブリーダーズ(その他伊藤明弘作品)
- 正しい恋愛のすすめ
本棚を漁っていると長らく読んでない漫画が発掘されて面白い。中高時代に、本にしろ漫画にしろ流し込むように大量に読んだせいか、今読むと全然内容を覚えていなかったりして読み返すと新鮮だったりする。
小林瑞代は突き抜けてる面白さを再確認。ダンボールに詰める前に読み返してしまって、本棚に逆戻りとなりました。バスタードは売られてしまったのにね。「正しい恋愛のすすめ」は内容全然覚えてなかったので売ろうとしたのだが、一部読み返しただけで売るのを棄却しました。
マンガ多すぎ。ここ7,8年ろくに買ってないのに、これだけ売ってもまだまだ部屋に存在することが驚きである。
そういや次期ガンダム(なんと表示がIE限定です!)のキャラ原案が高河ゆんとかで唖然。かなりありえない組み合わせ。テラ腐女子ガンダム路線。とは言え、高河ゆんはかなり好きだった漫画家で私の部屋にはまだ彼女の作品が存在します。ただ、最近は…。
本は大分減ったが、まだまだ本棚に入りきらない。コンピュータ関係の未読の書籍が床に積み重なっているこの状態はかなり問題。しばらく本を買わなくても読む本には困らないだろうけど、つい買ってしまうのだろうな。
すっげー、このエントリーを読み返すと、オタクみたいですね。これなら現役オタクとしてやっていけるでしょうか(?)
しかし、最近のオタクのノリにはついていけないから無理でしょう。全然話題についていけないし。もともとオタクの中でも趣味は異端気味ではあったというのもある。二次元を愛玩対象とすることはいつだって私の中ではNGでした。
らき☆すたのオープニングをネットで流れているのを見たが、何が良いのか全然分からん。絵も気味悪いし。つまり、私もそう思うような理解のないおっさんに成り果ててしまったと言うことだよ。
なんかオタクじゃなくなったことは過去の自分が無くなってしまったような、一抹の寂しさを感じるよ。実際、脱オタクを目指したわけではなくて、興味の対象が別方向に移ってしまったと言うだけの話だったりするわけだから。
話を戻して部屋の話。服が地味に増えている。まあ、当たり前だ。買った分は減らさないと増えていくに決まっているのだ。私服なんて滅多に着ないのだから、もっと削ってよいはずだ。本は大分減ったから次のターゲットは服。