2008年11月19日
2008年プロ野球
岩隈が投手三冠・沢村賞なので満足。小笠原も最後ちゃんと成績を残したのでさすが。基本的にこの二人がここ5年くらい好きなので、活躍してくれれば私は満足です。小笠原が巨人にいるのは残念だけどね。
岩隈は最終当番で5回の時点でダルビッシュに並んだのに、6回も抑えて単独で防御率のタイトルを取ったってのが出来すぎ。21勝で勝率も小松をおさえて単独で取ったし。
オリックスといえば、山本省吾が開花しましたね。一応星陵で甲子園出てたときから知ってますし、私が大学の頃は慶應のエースでした。来年どうなるか。
そういや、同時期に智弁和歌山から慶應SFCに入った池辺って長距離打者がいたんだけど、今は何しているのかと思ってググル先生に聞いてみたら社会人の名門、新日本石油ENEOSにいるようですね。
清原というガンがいなくなって、オリックスが強くなったのがウケた。引退してくれて嬉しい限りです。これ以上見苦しい姿は見たくなかった。
しかし、彼はアレだけ頭が悪いのにあんだけの成績を残せたのは彼の才能が如何に突出していたかって話ですよね。
高校時代に注目されていても、プロになってから活躍できない選手ってたくさんいますが、そういう選手って結局自分の頭で考えられない馬鹿な選手なんだよね。清原は頭が悪かったにも関わらずそのパターンかにはまらなかったのは超絶。
阪神は悲壮に頑張っている藤川がシーズン後半キレがなくなって撃沈するというパターンに今年もハマってしまった。藤川に精神的に頼りすぎだよね。選手もファンも。突出しすぎてるから仕方ないけど。流石にストレートのキレは往年ほどじゃないし。まあ、真弓監督も先発もその辺分かってるようで、先発の強化に取り組むみたいね。三浦は移籍しないで欲しいが...。石井も広島行っちゃったしねぇ。
ストーブリーグも楽しくなってきて、楽天に小坂移籍ですか、楽しみです。ロッテ優勝の年に、ベストナインのショートは同チームの西岡だったんだけど、ゴールデングラブは小坂だったと言うのを強烈に覚えています。