2009年2月 2日
一ヶ月働いてみて
思っていたとおり良い会社でした。選んで良かったと思う。細かいところに目くじらを立てるような雰囲気は無く、皆それぞれ自由に働いている感じ。死んだような目をしている人は皆無なので良かった。非人道的に忙しかったりすることはなさそう。
9割女性の職場から、9割男性の職場への転職ですが、思ったよりすんなり馴染めて、慣れた。最初の方に電話をとりまくったので、所属セクションの人間はさっさと覚えました。まあ電話応対は慣れたもんですよ。
電話も取れるし、やれる仕事もあるしで前回転職したときと全然違うな。前回の転職時はすごくあたふたしていて、電話一つ取るのもおっかなびっくりだったのを覚えているので、自分の成長を実感する。
最初の給与も入った。これまでと大分違うので、こんなに貰っちゃって良いのかなと小心者の私はキョドり気味です。この給与に見合うように働かないといけないんだろうし、この給与で満足していてもいけないんでしょう。そういや、前職に転職したときも、毎月コンスタントにそれなりの額が入ってくるのが嬉しかったなぁ。何せその前は給与が出るかで無いかのベンチャー@中国でしたから。
前職と全然雰囲気も違ってオタクも結構いる。初めての飲み会で「ガノタですか?」とか聞かれたし(笑) それにYesと答えられる人間は相当なツワモノだと思うけどね。私は恐れ多くて「いいえ」としか答えられませんでした。
EclipseとかデバッガとかCVSとか、存在は知っていたけど使ってこなかったものを初めて使って感動しております(笑) ただ、Eclipseはまだまだ使いこなせていない。どうしてもコーディングは使い慣れたエディタでやってしまう。
Perlはどうもモダンなコードを書ける人が社内にいないっぽい。だからこそ昔の感覚のまま軽視されていて、社内では死に絶えそうな感じ。ちょっと私がPerlの火を消さないように頑張らないと、とか密かに思っております。
社内の技術レベルはめちゃくちゃ高いわけでも無いので、新しい技術とかは自分で学んでいく必要はこれまで以上にあるな、とか感じている。Rubyとか趣味でも書いた事がある人はほぼいない(!)みたい。
開発環境がデュアルディスプレイじゃないのが残念。自腹を切ってでもデュアルディスプレイにしたいのだが、そうもいかないのだろうな。皆シングルディスプレイです。もう少し社内で大きな顔が出来るようになってきたら(笑)、やろうかな。