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2006年7月31日

文化的な生活?

朝起きて、ロード乗ろうとしたら、後輪がパンクしてた。どうやら、前回乗ったときにスローパンクしてたらしい。気づかないなんてだっせぇの。操縦スキルが落ちている証拠じゃ。大学4年のときに沖縄のレースでクラッシュして自転車折ったとき以来、ロードではずっとパンクや事故とは無縁だったが(不思議と街乗り用の自転車は一定の間隔でパンクを起こすのだが)、久しぶりにパンク修理をした。

で、ロードに乗る気を失ったので、街乗り用チャリで町田まで出かけ、散髪など。町田に行く途中の行幸道路で、たかだのクラブランがちょうど帰ってくるところに鉢合わせ。みやざき君に「クラブラン来ましょうよ」とか言われてしまった。いや、そう言ってもらえることは非常にありがたいけどね。

みやざき君は前よりも更に体が絞り込まれていて、凄みが増していた。ふくらはぎなんて、研ぎ澄まされていてナイフのようだ。きっと上りでは以前以上の切れを発揮するのでしょう。このまま、日本トップクラスの選手まで上っていって欲しいものだ。

夜は木曜のリベンジで再度パウンドケーキを焼いた。今回は万全を期し、使う材料をすべて計量して並べてから製作を開始した。

パウンドケーキ パウンドケーキ断面

前回のようなへまはせず、普通に焼きあがった。やはりこうでなくては。左側の写真の手前がフルーツミンスのパウンド、奥がコーヒーとくるみのパウンド。右がフルーツミンスのパウンドの切り口。しかしパウンドケーキごときで苦戦させられた自分が情けないね。

恋人から借りていた「チーム・バチスタの栄光」を読み終わった。これもまた大学のゼミで使ったらしい。文学のゼミらしいのだが、ベストセラーのミステリーを選ぶあたりに、大学生の関心を引こうと大学側も苦心しているのかなぁとか感じてしまうのは意地悪な見方だろうか。「容疑者X…」「チーム・バチスタ…」にしても短時間で読める本だし。一応両方とも現代社会の問題点を題材に扱った小説とは言えなくはないので、テーマとしてはそんなに悪くないのかもしれないが。

読書管理のためにも、このページ内に読書リストでも作ろうかと考え中。リストを読み込ませてhtmlで出力させる単純な形のもの。

Amazonで3万円分の本を買ってしまった。クーポンがあったのでそれを使うために本を買ったのだが、クーポンの金額ははるかに凌駕した。ちょっとやりすぎた。でもいつかは買わないといけない本だし、古本屋巡りをするのもめんどいし。図書館にもないし、あったとしても2週間とかじゃ読み終わらないし、理解も出来ないし。

また部屋が狭くなるよ。持っておくべき本、図書館・マンキツで済ませられる本、読み捨てる本、そのあたりを整理しなおす必要がありそうだ。近頃はマンガなどは買わなくなり、もっぱらマンキツで済ますようになった。部屋のマンガも近々大量に処分予定。

とりあえず、またしばらくは小説を封印して、こんぴーた関係の書籍を読み漁る日々になりそう。自分の技術力のなさにもうちょっと危機感を持ったほうが良い気がしてきた今日この頃。

頭が良くてプライドが高いのは結構だが、いくら頭が良くてもスキルがないってのは最悪だし、自分の実力以上のことをやらないとスキルは身につかないが、それで収拾がつかなくなって誰かに尻拭いをしてもらうなんてのは最低だ。そうはなっちゃイカンのです。

投稿者 Songmu : 2006年7月31日 03:53