2006年9月24日
使えるけど使わないものはいらない
部屋の整理における鉄則。ガンガン処分すべし。勿体無いとも思ってしまうかもしれないが、そもそも、使わないものを手に入れてしまった時点でもったいないのである。そういった愚かな行為をしてしまった自らを恥じ、処分する物に対して詫びながら、心を鬼にしてゴミ箱なりダンボールなりに放り込む。そうでもしないと物は減らないのである。
本を売った。画集や机の下で眠っていた同人誌、マンガをダンボールに詰めた。いっぱいになった60×20×35cmのダンボールは重さ23kgに達した。25kgを越えるとヤマトに持っていってもらえない。ちなみに今回はちょっと勿体無い気がしたので、まんだらけに送りつけることにした。うたたねひろゆきの同人誌なんかもあったし。しかし、今やうたたねひろゆきの絵を見てももう何も感じなくなってしまった。
衣谷遊のエンジェルアームも売ろうかと思ったが、読み返したら何気に面白かったので、売るのを見送ることに。絶版になっており、復刊ドットコムにもわずかながらだが要望があるようだ。ちょっと貴重なのかもしれない。
最近結構本を売っているのだが、それでも部屋の本は減る気配を見せない。まだ3つある本棚に入りきらないし。敵はあまりにも強大すぎる。もっとさらなる思い切りが必要か。
Amazonとbk1であわせて2万円分ほど本を購入した。邪魅の雫も買った。