2006年9月25日
超精鋭部隊
JapanCup。ウォルター レイ ウィリアムズが優勝ですか。それにしてもすげーなー、PBA(アメリカのプロボウリングリーグの人たち)。まさに超豪傑集団って感じ。
日本にやって来たアウェイのPBA20名に対して、卑怯にも日本と韓国のプロアマ100人以上が寄ってたかって戦いを挑んでも、見事に返り討ちにあってしまう。何せ、RR上位32名にPBA18人が残ったのですから。戦死者わずか2人。それに引き換え、日本の戦死者は100人を越えるわけですよ。
TV決勝に残った9人は全員PBAですから、日本勢はあえなく全員討ち死にです。それどころか、15位までPBAです。
「何をしているのだ!敵はたった20人なのだぞ!」
まさにマンガの世界。
しかし、日本人2位の総合18位に入った山本勲選手は流石だね。毎年この大会にはきっちり仕上げてきて、結果を残す。彼だけはPBAでも通用するでしょう。
しかし、この差はなんなのだろうね。パワーとかそんな単純な差ではないように思うね。優勝したのが何せ対して強い球を投げるわけではないWRWだし。情報の差、選手層の差、リーグで争っているラインの差(220アベの世界で戦っているか、225アベの世界で戦っているかによっておのずとレベルの違いは生まれてくるに違いない)、そういった細かい差の積み重ねが大きな差になっているのでしょう。
来年はチケット買って見に行くつもり。