2006年12月 6日
コンピュータとか資格とか
仕事でJavascriptとレガシーASP(VB)を連携させて簡単なWebアプリケーションを作っているのだが、ホント自分で書いてて、コードが汚くていやになる。あちこちを参照しあうようなスパゲッティプログラムになっているわ、サブルーチンとしてまとめなきゃいけないようなコードをひとつのルーチン内でまとめて書いてしまっていて独立性は保てていないわで酷いもんである。
設計をしっかりして仕様をまとめておかないといけないなぁと反省しきりである。オブジェクト指向の何たるかを肝に銘じなくてはいけません。
まあ、オブジェクト指向なんて所詮はイデア論であり、2300年以上前にアリストテレスに否定されているわけですけどね。そんな、負け惜しみなのか与太話なのかわからないたわごとを以前アリストテレスの形而上学を読んでいたら思いついたものだが。
しかし、基本的にまともにコーディング経験がなく、我流なのが問題だね。もしソフトウェア開発技術者に合格したとしても、実務経験のないソフトウェア開発技術者資格保持者って微妙すぎる気がする。
資格といえば、同僚が中国語検定1級の1次に合格したらしく喜んでいた。凄い。400人弱が受けて、通過者は6人だった模様。2次もがんばって欲しいが、最終的には合格者無しの年もあるみたいだねぇ。
そんだけ苦労して受かったとしても、3年で効力を失うって言うんだからね。1級試験だけは年1回開催なので、要は中国語検定1級保持者ってのは日本全国に一ケタしかいないわけですよ。受かっている人も、基本的に更新対象者ばかりなんじゃないかと言う。
こういってしまうのは悲しいが、私は未来永劫中国語検定1級を受けることはないでしょう。準1級は目標にしたいと思う。2級は常時受かるくらいの実力は持っておきたいところ。