2007年1月 7日
小豆を茹でる休日
午前中はロード70km乗った。風が強かった。帰ってきてから小豆を茹でた。めんどくさいので一袋500gの小豆をまとめて茹でた。分量は適当だが、割と手間隙かけてまめに作った。以下手順。
- 小豆をごしごし洗う。
- たっぷり水をいれて差し水をしながら茹でる。アクはマメにとる。
- 大体茹で上がり、やわらかくなったら、塩少々と砂糖を400g投入。
- 沸騰してある程度水も飛んだら、焦げ付かない程度のとろ火で放置。同様にアクはマメにとる。
- 糊化してきたら木ベラで焦げ付かないように混ぜ、お好みの固さになったら火を止める。
綺麗な色でかなり美味いつぶあんが大量に出来上がりました。早速アイスと栗を混ぜて食べました。
作成に当たって重要なのは以下の2点。
- アクをマメに取る
- 水気がなくなってきたら焦げ付かないように小まめに混ぜる
しっかりアクを取ると、出来上がりの色が全然違います。これは今回かなり実感できました。また、最後に丁寧にかき混ぜたおかげで焦げ付いたような風味は微塵もなく、上々の味でした。砂糖はもう少し減らしても大丈夫そうです。
あんこを作ると、鍋を見るのがメンドクなってきた頃が一番焦げ付きやすいというワナが潜んでいます。上手くいきそうだぞとか思った矢先に、油断してると焦げ付いたりするもんですから、そのときのショックは計り知れません。それなりに焦げ付かないように混ぜていたつもりでも、一部の砂糖分がカラメル化してしまい、少しザラメっぽい味もしてしまうこともしばしばですね。
まあつまり、自画自賛できるほど今回は上手くいったのですよ。これだけあんこがあるとどうやって食ってやろうかと夢が広がります。
テレビでボウリングと相撲を見て、夜は家族でコントラクトブリッジをやって就寝。