2007年6月18日
16ポンドまでの遠い道のり
6時半に起きて朝練で峠行こうとしたら、途中で雨が降ってきて、峠道が思いやられたので引き返した。不完全燃焼だったので、出勤前にボウリング。
そういえば、最近ボール買ったんですよ。リコシェラッシュ。またもコロンビアの球。
16ポンドがお試しで欲しくて、余ってるやつを安く取り寄せてもらえるとか言うことで買った。そしたら信じられないことが起こりました。
結論から言うと、メーカーから届いたのはなんと14ポンドだったのです。しかも箱にはちゃんと16ポンドと書いてあるという。
ドリラーがそれに気づかず(仕方がないが)、穴を開けてしまい納品。私が何かおかしいことに気付きボールの重さを自宅の体重計で測ったら、6.4kgしかない。明らかに14ポンドです。
変なクレームになるのもいやだったし、そんなことがあるのかと思いながら恐る恐る、「ボールが軽い気がするんですけど」とか言ってセンターの人に確かめてもらった。
てことで、メーカーに文句言って交換してもらうことになったのだが、リコシェラッシュの16ポンドはもう無いらしく、代替品になるとのこと。それでなんか良い球が来たら棚ボタ的で良いかも。
なので、リコシェラッシュは私の中で、一回投げただけの幻の球になりました。やたら手前から曲がるからおかしいと思ったんだよね。だって、同じ回転で同じスピード、同程度の摩擦係数だったら、ボールが重いほうが曲がらないはずでしょ? 高校物理やってたら誰だって分かる。14ポンドだったらあれだけ曲がったのも逆に納得。
まぁ、14ポンドがあれだけ曲がることを実感できたのは収穫だったかも。基本的に私はボールに手前から曲がって欲しくないから16ポンドを試してみるわけですが。
今日の朝一の町田ボウリングセンターはオイルがちょうど良く入っており投げやすかった。
練習後、佐藤プロが話しかけてきてくれた。16ポンドを投げるってことで、気遣ってくれたっぽい。要はフィンガーへの負担が大きいから、腱鞘炎に気をつけろってことです。フィンガーで引っかきあげようとすると負担が覿面来るので、人差し指と小指を上手く使えとのことだった。
そういうリリースを目指しているからちょうど良い。16ポンドを投げて、力む癖とか、力でスイングしてしまう癖とかその辺りが解消できればと思う。私みたいに細っちぃヤツが16ポンドを投げると言うのもお笑いなのですが、そのギャップを楽しむと言うのもある。