2008年1月 4日
寿楽の話
新年会議の後、予定があったというのもあながち嘘ではなく、高校の同級4人で秋葉原で集まって飲んだ。私が行ったときは、同じく高校同級で、最近2人目の子どもが産まれたやつがいたのだが、そいつの話題になってた。
そんな中で出た話。
- 子どもを3人以上産み育てられないんのであれば種の中で個体として劣っていることに他ならない。
- 子を産む機械とかいったヤツがいたが、当人の子種を出す機械としての性能は如何なものか。糖尿で勃たないんじゃないか。
- 生物なんて所詮精巧にプログラミングされたたんぱく質ロボットに過ぎない。
- 身の程知らずの方が他人に対して偉そうな事をほざける。高校の先生は人間臭い人が多かったしそれを弁えてたから、逆に生徒に、規範を押し付けるような事は出来なかったんだろう。
- 高校じゃ、授業でちゃんと説明してくれる国語の先生の授業に対しては「あいつはダメだ」とかいう評価が多かったのに、「うーん、これはカントっぽく無いんだよなぁ」とか一人ごちているばかりで授業の体裁をなしていない倫理の授業の評価の評価はなぜか高かった。高学歴の人間が如何にカルトに騙されやすいかということが分かる。すぐ分かっちゃうものより、理屈が通って無くても、分からないもの方が凄そうに思えちゃったりするヤツが多いんだよね。
- 某IT企業はGoogleに習って社食を豪華にしたとたん、退職率が少なくなった。
全然リストになっていない件。
しかし、こういう面子と話していると、前提知識の有無をそれほどを気にしなくて良く、会話を成り立たせやすいからありがたいよ。
「… PSE法では散々だったけどなぁ。」
「今更撤回してもなぁ。あれのせいで首吊ったやつとかこの辺にいたんじゃないの?」
とか、そんな会話をしていた時にそれを感じた。
今回は寿楽浩太も来ており、彼をネットで発見しただなんて話もした。もはや有名人だからフルネームで良いよね。
相変わらず守備範囲が広く、あらゆる話題についてくるのが驚愕。ちょっと外国の話をしたら、「あの地域はああいうニュースがあったけど」てな感じで返してくるし、音楽家なんかの話をしていても、あの雑誌インタビューが載っていただとか。自分から話すのではなく、返し技で出してくるんだら、もうどんだけ情報を仕入れているんだという。
とにかく、中高時代からすごいヤツだったんだが、なにしろプライドの高い進学校の生徒たちに「国語だけはこいつに絶対勝てねぇ」と思わせていたんだから、超絶。