2008年5月28日
プレゼン楽しいよプレゼン:準備編
いかん、かなり舞い上がり気味です。またプレゼンするために新しい技術を学びたいくらい。調子に乗ってやった事をまとめてみる。
資料準備編
今回は割と普通の事しか書いてません、多分次回の予行演習編はオリジナリティに溢れた内容になるはずです。
最初はこんな感じ。
- 大まかにテーマを決める
- 話したい事柄をざっと書き出す
- とりあえず話す順番を決めて並べてみる
- 見切り発車で資料を作り始める
見切り発車が大事。資料作り始めたら以下。
- 資料作っていると話してみたい事が増えてくるので付け足す
- 自分のわからない事や分かってないところが見えてくるので調べながら資料作りを続ける
- 調べてると話したい関連事項が増えてくる(良くも悪くも)
- 時折全体を見直して、話したいところを削る。上手く全体を繋げる
5~8を繰り返して、完成に近づけていきます。完成まで7割がたというあたりで、予行演習を開始します。予行演習をすると足りない点がよりよく見えてくるので、そのフィードバックもしながら資料を作成し続けます。まあ、よくあるスパイラルモデルですな。
ちなみに、見切り発車が大事って言うのは、「800字を書く力」にも書いてあって、結構力づけられたと言うか、目からウロコでした。あまりこういうハウトゥー本みたいなものは読まないんですが、読んでみたら面白かったと言う。
以下抜粋。
- 文章は「書くと書ける」
- 書くことは、すでにあるものを再現する作業ではない
- 作文をとおして「考える」習慣
得てして、「最初から書くべきことが決まっていて、それを順序だてて書く」という理想論に陥りがちなのだけど、実際はプロでもそうではないと言う事を知り(人にもよるのでしょうが)、衝撃を受けました。オススメです。
次回、プレゼン予行演習編。多分。