2008年6月17日
Perlを使える至福
これまで静的なWEBページしかおいてなかった職場唯一のLinuxサーバーにスクリプトをおかざるを得なくなった。というか、むしろそう仕向けた。やったー、これでPerlが書けます。とりあえず簡単なフォームとかなんだけどね。テキスト処理でローカルで使うことはあっても、サーバーサイドで業務で使うのは初めて。
入ってたPerlが5.6だったので、5.10にバージョンアップしたら、ブラウザ上で動くサーバーコントロールパネルが一部動かなくなり、焦って元に戻した。結局サーバー上では、5.6と5.10を併用することにした。5.6だと日本語と中国語を同時に使いたいときに困る。
慣れないことするもんだから、いろいろ設定に戸惑った。sshで入ってユーザーの権限とかいじっていたら、いつの間にかユーザーをwheelグループから外してしまっていて、suできなくなってすげー焦った。最初はpasswdファイル壊してしまったかと思い、詰んだ?とか思って顔面蒼白でした。
何食わぬ顔して、サーバールームに入っていって、rootでログインして、権限設定しなおして事無きを得ました。
サーバーにSSL設定したりと、これまでやったことないことをしているので楽しい。
そういや、CGI.pmとutf8、Encodeを併用するときに
use CGI;
use utf8;
use Encode;
binmode STDIN ":bytes";
my $cgi = new CGI;
my $name = Encode::decode($cgi->param('name'));
てなかんじで動くことはわかったんだけど、最後の行を
my $name = decode($cgi->param('name'));
にすると動かない。なんでだろう。utf8::decodeとバッティングしてるのかな? 不明。
そういやグループ親会社含めても、全社でPerl書けるのって私だけな気が。こうやって、自分しか理解できないノウハウを貯めるのは、まずい気がしてきた…。転職できなくなっちゃう。