2009年10月 8日
英語英語って言いますけどね
日本の技術者は英語が出来ないとか言いますけどね、英語が不要なほどに社会が進歩してるってことじゃないですかね。日本語は翻訳が多いことで有名だし。良いことじゃないですか。
私も多少英語が出来て便利だと思うこともたまにありますけど、別に他の能力と比べてそこまでメリットあるとも感じないですね。それより体力とか暗算のスピードとかの方が役に立つことが多いなぁ。(もちろんこれは私の英語力の不足も一因ですが。)
多くの現代日本人は「生物として」肉体が壊滅的なんだから、そっちの方が根本的に問題な気もするんですが、車もあるしエスカレーターもエレベーターもあるし、それだけ社会が進歩しているから問題ないみたいと考えている人が多いみたいなんですよね。
英語が出来ないことに危機感を持つ必要は無いし、そういった危機感を持つ前に自分の肉体に危機感を持ったほうが良い人が多いように思うんですよ。
とか言いましたが、そういった危機感全般持つ必要も無いとも思うのです。現代人は5km先の物を視認できなくなってしまったりと、多くの能力を失ってしまっているわけですが、それでも生きていけるわけですよ。
日本人は英語が出来なくても生きていけるし、ちょっと階段上ったくらいで息が切れるくらい生物として生存が危うい状態であってもちゃんと生きていくことが出来る。すばらしいですね!
英語よりも目を向けた方が良いことっていっぱいあると思うし、それでも英語をやりたいって人に英語は任せておけばよいんじゃないかなぁ。それに本当に必要になったら日本人は素地があるからすぐ英語しゃべれるようになると思ってる。僕もたまに英語を読むくらいであんましゃべれるわけじゃないけど、そんなに心配してない。