« 2006年5月 | メイン | 2006年7月 »

2006年6月 9日

走れ

朝起きて、走ってから出社とかたまにやってたのだが、もう諦めた。もう、最近朝がだるくてたまらん。

今年の頭に無呼吸の検査を泊まりで受けに行ったのだが、見事に無呼吸でしたよ。重度ではなかったのだが。夜すげーいびきかいてるらしいしな。かといって本格的に治療をするほどのものでもないらしく、少し薬を処方してもらったが、それだと全然改善しない。マウスピースを作ろうか検討中。

しかも、無呼吸と知ってしまうと、それが自分への言い訳になってしまうので、朝起きるのに余計に時間がかかるという罠。まったく、この俺が無呼吸だなんて理不尽だよ。どの対策サイトを見ても、「痩せろ」とか書いてあるし。ありえないでしょ。もうちょっとは絞りたいけどね。ま、そこ以外は健康そのものなので、そんな大きな不自由はないが。

てことで、夜帰ってきてから走ることにした。さすがに自転車じゃ無理なので脚で。帰ってくるのが12時前後なので、深夜のランニング。これから夏なのでちょうど良い。とにかく体力の下落に歯止めをかけなくてはならない。

01:05

2006年6月 7日

ガキっぽく大人な遊び

6月5日は誕生日でした。それ自体は別にどうってことはないのだが、やはりせっかくのイベントってことで、それにかこつけて、何か少し特別なことをしてみたいものだ。で、今年は、5つ星ホテルのダブルの部屋を予約して泊まったりした。忙しかったが、ホテルに泊まりに行くくらいの時間はあるし。たまには珍しく俗っぽさ爆発。

初めて使ったが、一休.comで予約をすれば格安でこういう遊びが出来るのが嬉しいね。良い世の中ですな。

泊まったのは、みなとみらいの横浜ロイヤルパークホテル。なにせ、ランドマークタワーの上にあるホテルなので、みなとみらいの夜景が綺麗。純粋に泊まることだけを目的にできる稀有なホテルです。お薦め。さすがにスタッフの質も良いしね。これはシチュエーションを楽しむ上で重要。

軽く正装で行って、チェックイン時にサインして、荷物持ってもらって部屋に案内してもらって、ルームサービスをとったりして。平静を装ってはいたが、内心はおおはしゃぎですよ。もちろん、百戦錬磨のホテルマンたちにとってはミエミエで片腹痛いくらいの態度だったのでしょうけど。堪能しましたよ。

ちょっとお金を持ってくると、こういう遊びをしたくなってしまう。良くないね。あんまエスカレートしないことですね。行き過ぎると悪趣味になる。

ま、ちょっとやってみたかっただけだから、「次はもっと良い部屋で」、とはならないでしょう。また別の遊びを考えよう。

02:18

2006年6月 3日

宮城鈴菜はすげぇ

もう、開き直って、すげぇ、すげぇ言っていこうかな、と。今回は、狭い狭い、ボウリング界ではホットな沖縄の女子高生、宮城鈴菜選手。

なにがすごいかって、この人、ボールにめちゃくちゃな回転をかけて、べらばーに曲げるのです。男子顔負けどころか、日本トップクラスのクランカー(曲げる人のことね)とすら言って良いかもね。現状、男子はそれなりに曲げる人も増えてきたのだが、女子であんだけ曲げるってのは本当に珍しくて、日本中に彼女だけ競技が違う感じ。今年から、ナショナルメンバー入りも果たしています。初めて見たのが去年のNHK杯で1投だけ放送されて、目が点になりました。はっきり言ってその年のNHK杯の一番の見所はその1投でしたね。

フォームを見るとねほんと、どこのロバートスミスかと。4年前くらいに、現ナショナルメンバーの遠藤誠選手と練習できる貴重な機会があったのだが、「沖縄にピンまで18回転以上してるものすごい女子中学生がいるんですよ」とか言っていたのだが、きっとその子が、この人なのだろうね。

小柄なのに、信じられないくらいの回転をかけるギャップと、女子ボウラーのなかでは明らかな異端ってのが、たまらないね。がんばってほしいものです。Pリーグっちゅうテレビ番組にも出るらしいから、要チェック。

他人はさておき、自分の最近のボウリングですけどね。大学卒業後しばらく投げていて、ようやっと方向性が見えてきた気がするよ。やっと、センターアベ180くらいのレベルになった感じなので。この辺がスポーツボウリングのスタートラインと言えると思う。

やっぱシンプルなボウリングがしたいね。無駄のないフォームで最低限の動きで、最大限の効果を得るといった感じ。そういったスタイルが、自分のミニマリズムに合っている気がするね。

ただ、絶対的に急速が遅い。もうちょっと速くしないと、遅いレーンで死ぬよ。並みの男子以上の筋力は有るはずだから、もっと急速があっても良いはずだとも思うのだがね。タイミングかなぁ。

とか思っていたが、原因のひとつがわかったよ。今日、軽くランニングをしてみて、自分のタイムにびっくり。10km走るのに、流したとはいえ50分以上かかってしまった。自分のイメージの中ではもっと速く走っているつもりなのに。大体1km4分半くらいのイメージで走っていたら、5分以上かかってびびったね。体が全然イメージどおりに動いていない。

つまり、助走がイメージより遅い。また、下半身がボールのスイングについていってないのだな。だからタイミングがばらばら。最近ボールをさばく位置がどうも体の前の方に行ってしまっていたのもそれが原因のようだ。もっと速く踏み込むことが出来たら、もっと懐近くでボールをさばき始めることが出来るし、リリースがスムーズになるだろうな。そうしたら、ピンヒットまで2.5秒を切ることが出来るでしょう。一番速かったころはそれくらいはあったのだが、そのときのイメージで投げるもんだからだめなんですね。今日実感したよ。

まったくね、体動かさないとな。ノームデュークも毎日走りこんでいるわけだし、アスリートの端くれなら、10kmくらいは最低限毎日走らないといけませんよね。さらに衝撃なのは、あの石田純一ですら毎日10km走っているというのだから。

02:45