2006年12月25日
クリスマスの話
まあ、クリスマスというより恋人と3周年とかって話なんですけどね。桜木町で映画を見た。久し振りにデートで映画とかベタなことをした。実はベタなことをするのが今回の目的の一つだったわけですが。
「武士の一分」はなかなか良かった。これだからモテない(かつそれをコンプレックスに感じている)エリートは嫌いだよ、とか思った。そういう役どころがわかりやすい悪役に仕立てあげられるってのはありがちではあるが。
途中まではかなり悲惨な展開ですが、最後は逆に救いがありすぎてややヌルい印象。敵役が完全な悪党として描かれていて、その分遠慮なく成敗することが出来たので、そのあたりが物足りない。勧善懲悪ものとしてはあれで良いのかも知れないが。
まあ、キムタクは流石に上手いし、緒方拳はカッコいいし、全体としては悪くなかったです。
あと、映画館にポスターが貼ってあったのですが、JOJOが映画化らしいです。ひゃっほー。