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2007年1月22日

納豆は何も悪くないので納豆の素晴らしさを書き出してみる

いやー、面白いことになりましたね。天国と地獄というか、この落差感が笑えます。だまされたとか言っている人は番組同様馬鹿ですね。勝手に信じたのは「あなた自身」なんだから相手のせいにするなと。それに納豆は正しく摂取すればダイエットに効果あるんだから別に良いじゃんねぇ。

それに、あるあるなんてもともと思いっきりテレビと並んで胡散臭いの塊なんだから別に何を今更って話ですよ。苦情が殺到しているらしいが暇な人が多いですね。

メーカーもたくさん納豆を作ってくれたみたいだし、しばらく納豆には困らないでしょう。めでたしめでたし。

しかし、納豆はちゃんと食べれば身体に良いし、ダイエットにも効果的なのは間違いありません。ちょっと納豆の立場すら危うくなりかねないこの状況の中で、ここは一つ私が納豆の素晴らしさを書き出してみよう。

  • 畑の肉といわれるほどたんぱく質が豊富な大豆が原料である
  • 大豆には肉と違って、繊維質も多く含まれており、脂肪分も植物性の良質な不飽和脂肪酸である
  • 発酵食品であるため、多くのたんぱく質がアミノ酸に還元されており、その分旨みも強く、摂取したときの栄養吸収率も良い。それに長持ち

良いこと尽くめである。そして難点をあげると以下。

  • 必須アミノ酸が網羅されていない
  • 良質な脂肪分であるとは言え、脂肪分の割合が案外多い

些細な問題である。蛋白源を納豆だけにするのは危険であり、摂り過ぎるとやっぱり太るということだ。なんでも一つの食品に頼りすぎるのは危険なのだからそんなことは当たり前だ。

ということで、皆さん納豆を食べましょう。

投稿者 Songmu : 2007年1月22日 22:02