« Vista導入ならず | メイン | 最近ダイエットづいていて »

2007年2月21日

Sleipnirを擁護する

てことで、Firefoxマンセーになってしまった私ですが、長年お世話になったSleipnirを簡単に見限ってしまったことに罪悪感を禁じ得ません。なので、TOPページにはFirefoxは加えましたが、Sleipnirは外していません。

実際、Firefoxを使い続けていると、ちょっとは悪い点も見えてきます。大きな点は、Sleipnirに比べるとリソースを喰う点でしょうか。やはり、単独で動いているSleipnirに比べると、いろいろ後から拡張機能を盛り込んだFirefoxの方がメモリ使用率は高めになってしまいます。特にTab Mix Plusを導入したら、動作がやや重くなりました。

ただ、メモリ1GBあると全然問題ないんだけどね。むしろなぜか動作自体は、SleipnirよりもFirefoxの方が軽快なのだ。

昔は、Sleipnirはタブブラウザながらの動作の軽快さがウリの一つだった気がするのだが、Ver2から重くなり、バージョンアップを重ねるごとに重くなるという悪循環を繰り返している気がします。

多分作者もそのあたりに気が付いて作ったのが、Graniなのでしょう。動作環境のメモリ64MBを謳っているように、多分かなり動作が軽快なのでしょうね。なので、Web Developerなどの拡張機能が不要な一般の人が普通にブラウジングする分にはGraniはかなり快適なんじゃないかなぁと想像します。

しかし、Web Developerマジ便利。ボックスの罫線を表示させるとか便利すぎ。今までボックスの領域が分からなくなったときに、CSSに手を加えて、Borderの罫線を表示させたりしていたのが馬鹿らしくなってくるよ。ワンクリックでHTML-lintが使えるのも素敵過ぎ。

てことで、結局Firefoxマンセーになってしまうんですけどね。

投稿者 Songmu : 2007年2月21日 01:56