2007年11月 3日
初ラフティング
河下りである。大学サイクリング部の先輩が企画して、OB・OGで長瀞まで。行ったのはカヌーテというところ。総勢10人と社会人になってからの大学サークルつながりとしては結構な大人数で、ガイドの人に珍しがられた。
ラフティングはなかなか面白かった。ボートを漕ぐのは楽しい。景色も綺麗だし。河に飛び込んで泳ぐのも気持ちよかった。泳いでいいよって言われたときに、冷たい水に飛び込むのを躊躇している他のメンバーを尻目に、真っ先に飛び込みましたからね。
ただ、心から楽しんでいた人もいたようだが、私的にはそこまでではなかったね。やっぱ、当たり前と言えば当たり前だが、なんちゃって感が強いので物足りなかった。
流れている時間が長かったが、もうちょっとガンガン漕ぎたかった。
そして、当然だけど、状況はガイドのお兄さんがコントロールしてるわけで、こっちは漕がされている感が強い。こっちは5人でバラバラに(笑)漕いでいるわけだが、そんな中ガイドのお兄さんが一本のオールで、方向修正など舵を取っているのは超絶。まあつまり、我々なんてガイドのお兄さんの手のひらの上で遊んでいるようなもんなんですよ。悔しいねぇ。
途中で結構カヤックを見かけた。スゲー楽しそうだった。そう、私はカヤックの思い出が強すぎるので、今回は物足りなかったんだろうな。オールに力を込めて、自分の思い通りに舟を動かし流れに乗る感覚はなかなか得難い。今回はただ闇雲に漕いでるだけでしたから。しかも漕いでる時間は短いし。
いや、散々書いていますが、悪くなかったですよ、ラフティング。ただ、私にとっては物足りなかった部分があっただけで。ガイドの人たちも芸人みたいに面白かったしね。
だから今度は同じところにカヤックやりに行こうかな。
追記:運動量的に中途半端で物足りなかったので、翌日の日曜出勤時にロードで職場まで行った。