2008年10月 3日
理系マンガエッセー2冊 → 自分語りですが何か?
買ってません。職場の休憩中とかふらっと書店に立ち寄った際に立ち読み。
正直、オタリーマンはそれほど面白いと思わなんだけど、「理系の人々」は面白いわ。理系と言うよりかは、ガジェット好きのギークな人の傾向であるように感じたけど。
理系クンも大分前に読んだけど、面白かったねぇ。理系オタクの傾向がディフォルメされて描かれていて面白かったよ。
ちなみに私は良く理系だと思われますが、実は高校、大学と文系です。大学は情報系で理系だか文系だか良く分からないところでしたが、区分上は文系。理系の皮をかぶった文系とでも言うのかもしれない。
自分は理系なのかなぁと錯覚したこともありますが、自分は理系的な話が好きな文系なんだと、最近ふと感じました。数学者の話とかを読むのが好き。理系的なネタを使って文を書いたり話をするのが好き。そういう感じなんだよね。
本当は、情報系の学部にも行く予定は全然なくて、しかも大学であんなにパソコン使うつもりも全然なかったのです。
東大の哲学科に行って、図書館司書にでもなって、ニューハーフを副業にしながら(昔は髪が腰まであった)、愉快に暮らすと言う完璧な人生設計があったのに、どこで間違えてしまったのか。
ただ、そもそも、理系とか文系とかそんな区切りはどうでもよくて、全部やれば良くネ?とも思う。何でも学んだら楽しいよ。数学大好き。
私が料理や家事が出来るのも、男がやる事、女がやる事みたいなことが決まっているのが気に食わなくて、そんなん全部出来るようになれば良いじゃん、とか小学生の時に思ったのがきっかけのひとつ。