2009年4月22日
Akamai勉強会の記事を修正した理由、勉強会へ参加する際の意識付けとか
勘ぐられても困るので書いておくと、別に書いちゃいけない内容があったというわけではありません。
- せっかく機会を設けてくださったAkamaiさん、企画した方々にあまりにも失礼な書き方があった
- 誤解(特にAkamaiさんへのマイナスイメージ)を与えかねない表現・間違った記述があった
というところに反省して書き直した次第です。
勉強会では「こんなことBlogとかに書いちゃって良いんですか?」とたじろぐ参加者の面々をに対して「これくらいだったら平気ですよ」とAkamaiの方はおっしゃっていて、そこにもAkamaiの底知れなさを感じました。
勉強会はオンレコ、その後の懇親会はオフレコという切り分けはしていたつもりですし、勉強会の中で出たきわどい質問に対してサービスで答えてくれた分に関しては書いていません。というより、そのあたりは技術的に込み入った話なので、あまり理解していません。
それに大げさに書きすぎた部分もありますが、こんな誰でも行ける勉強会でそこまでクリティカルな内容なんて出てません。
今回、どうしてこういうことをしてしまったか
2chや個人のBlogに「イ○ローテラ鬼畜ww」、「任○堂がマジ○ンをフルボッコww」等(あくまで例えです)の記述がされることは少なくないと思います。
その言葉遣い自体も問題ですが、それらとは違い今回それ以外に大きな問題だったのは、勉強会を企画した方々を侮辱するような行動になってしまった点です。
それはどうしてかと振り返ってみると、結局自分の当事者意識が足りなかったというところに尽きるのかな、と思いました。
私にはどうしても傍観者、観察者になりたがる部分てのがあります。でも、テレビ等を見ているのとは違って、勉強会への参加ってのは当事者になることなんだってことに気が付きました。
そういう当事者意識をしっかり持っていれば、今回みたいな行動は起こさなかったのではないかと反省しています。
コアになって企画する人たちとは違って、私みたいな勉強会をつまみ食いしている人間はその辺りの意識が希薄になりがちなので、注意が必要だと痛感した次第です。