2009年4月24日
美味しいソースの作り方
Cookpad&カヤック主催の技術者交流会に行ってきた。Cookpadにしても、カヤックにしても、この時期に採用を拡大していて元気だよなぁ。結構名刺交換した。最近勉強会に結構参加してるから手持ちの名刺が少なくなってきた。ヤバイ。個人の名刺作ろうかな。ずっと考えてはいるんだけど。
料理美味しかったです。どんぶりが余っていたので、3杯食べました。以下、話した事や聞いた事など。
PerlからFlash
カヤックはPerlをかなり使っているみたいでした。Flash Media Serverのサーバーサイドの実装を通常のActionScriptではなくて、Perlで書いたフレームワークKamaitachiはおおっと思った。
それを使って、ユーザーがActionScriptのコードを動かせるWonderflというサイトを作っているみたいです。これはActionScript書く人にとっては堪らないサイトですね。
先日のShibuya.pmでもSandBoxの話出たけど、これもセキュリティ対策とか大変そうだな。サイト閲覧者を攻撃出来るようなコードも書けそうだし。
カヤックが会社としてオープンソースに関わっていることのメリット
- 社内にCPANモジュールのコミッタがCatalyst関係一人、DBIx関係一人、Plagger関係一人といる。
- Catalystを使っている会社だと認知してもらえれば、Catalyst関係の技術者の応募を期待できる。
- 採用者に対しても、勤務開始前にオープンソースとして公開しているモジュールを勉強してもらえる
カヤックでJavaScriptメインで書いている技術者の方と話した事
- もともとPerlが好きでPHP書くのがイヤだから、JavaScriptメインになった
- やっぱjQuery。jQueryはjQueryという言語の中でDSLとしてJavascriptを使うようなもんだ(笑)
- 社内の技術者の中でJavaScriptを書くかActionScriptを書くかは意外にもすっぱり分かれている
- 年間100以上のサービスが生まれるから、サービス管理自体が一仕事