おそらくはそれさえも平凡な日々

Hokkaido.pm #12に参加させてもらってきました

JPAの地域PM向け 講師派遣支援プログラムを利用して、Hokkaido.pmに参加させてもらってきました。JPA++。Hokkaido.pmの皆様もお招きいただきありがとうございました。クリプトン・フューチャー・メディア株式会社さんも会場提供ありがとうございました。初音ミクを生み出した会社のオフィスに入るという良い体験をさせてもらいました。

発表資料: 息をするようにCPANにモジュールを書けるになった経緯とその結果起こったこと分かったこと

僕のこれまでの経験の話をしつつ、以下の様な話をしました。

  • 僕らの本分はソフトウェア開発よりサービス開発だからその開発スピードを上げるためにOSSを使う
  • どういうふうにOSS活動の一歩目を踏み出すか
  • 「OSS駆動開発」OSSにすることを視野に入れて開発するとソフトウェア設計がきれいになる
  • OSSに貢献していないことに引け目を感じる必要はないし、使ってるだけで貢献になる。但し使ってることは隠さない
  • OSSは貢献すればするほどうまく使えるモデルだから、フリーライダー問題は取るに足らない
  • 「OSSで世界を良くする」っていうのは意識の高い言葉ではなくて「小さなパッチであってもどこかで世界がきっと良くなったはず」くらいの温度感

Hokkaido.pmは土曜日の昼間から夕方まで割とのんびりしたペースだったのが良かった。あと、いつも東京で聞いているような話とは毛色の違う話が聞けてよかったですね。

@akiym君の発表は彼の成長と変わらぬPerl愛を感じられて良かった。まだ未成年てことで若くてビビる。@techno_nekoさんのLTはさすがです。主催の@aloelightさんは講師手配のところから、そして当日も最後の4次会までお付き合いいただいて本当にありがとうございました。超楽しかった。

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2019-06-01T18:57:39+0900

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