おそらくはそれさえも平凡な日々

Riji v1.0.0をshipしました

https://metacpan.org/dist/Riji

このブログはRijiという自作のPerl製の静的サイトジェネレーターで作られていて、一応OSSとしてCPANに公開しています。一時は10人程度は使ってくださっている人がいましたが、現在アクティブなサイトで使われているところはあまりなさそうです。Gotanda.pmのサイトは使ってくれていますね。https://gotanda.pm.org/

で、そのバージョン v1.0.0をこの度リリースしました。日本のPerl Mongerはmiyagawaさんの影響を受けてか、なかなかCPANモジュールのversion 1を出さないことで知られていますが、かくいう私もその一人でして、最初のリリースからv1まで実に8年半かかっています。

今から新たに使うメリットは余り無いかも知れませんが、個人的にはめちゃくちゃ気に入っているので、私個人は使い続けるつもりです。バージョン1対応の一環でDocker Containerも提供するようにしたので、ポータビリティが上がってGitHub Actions等でも使いやすくなりました。

Markdownがそのままhtmlとして出力されるというのは今では珍しくなくなりましたが、一番気に入っている点はMarkdownファイル一式をGitリポジトリ管理しておけば、その履歴からRSSを出力してくれる所です。あとは、Markdownの冒頭にYAML Frontmatterにタグなどのメタ情報を記述できますが、そのFrontmatterの記述がMarkdown内に必須ではないところも地味に気に入っています。適当にMarkdownを放り込んでおけばいい感じにサイトを生成してくれるのです。

v1.0.0を出してから、依存モジュールを最新にしてこのサイトをビルドし直しましたが、全く問題ありませんでした。さすがのPerlの後方互換性ですね。

また、MarkdownライブラリはデフォルトでText::Markdown::Discountが使われますが、少し前にfenced code blockを使えるようにしてもらった ので、Rijiでもfenced code blockが使えるようになりました。ということで、エコシステムの恩恵を受けてRijiも地味に進化していたりします。

そういえば、RijiはYAPC::Asia 2013の中国語LTで紹介させてもらったこともありました。懐かしいですね。

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