仕事用のフォントを合成して公開してみた
https://github.com/Songmu/OctoBiz
GitHub社はMona Sansというオープンソースのフォントを公開していて、社内で作られて公開されるプレゼンテーションはこのフォントが使われることが多い。ただ、このフォントには当然日本語のフォントが含まれておらず、プレゼンテーションを和訳する際には他のフォントを使わざるを得ず、テイストが変わってしまうのが気になっていた。
なので、このMona Sansと日本語フォントを合成し、日本語の資料に使うためのフォントを作った。合成する日本語フォントは、モリサワのユニバーサルデザインフォントのBIZ UDゴシックのプロポーショナル版のBIZ UDPゴシックを採用し、OctoBizと命名した。今後業務で使っていけると良いかなと思っている。
BIZ UDPゴシックは400(Regular)と700(Bold)の2種類を提供しているので、OctoBizもStaticフォントとしてその2種類を用意しています。GitHub Releases からダウンロードしても良いですし、Homebrewでインストールもできるようにもしました。
$ brew install Songmu/tap/octobiz
作ってみて、フォント周りの知識が少し増えたので面白かった。
インスパイア元
私は今は白源/HackGenというプログラミングフォントを使っているのですが、このフォント作者のyuru7さんが、BIZTERという合成フォントを作られていて、そのリポジトリ内の合成用スクリプトを流用させてもらいました。なので、アイデア・着想・手法すべてBIZTERから頂いています。ありがとうございます。
OctoBizのリポジトリはBIZTERのリポジトリを参考にしつつ、簡単な依存管理的な仕組みと、tagprによるリリースの自動化も実現できて満足している。Homebrewでのインストールも簡単にできて良かった。
余談
GitHubはMonaspaceというプログラミングフォントも公開しているので、これもまた日本語フォントと合成してみようかと思っていたら、yuru7さんがすでにMoralerspaceというフォントを作られていた。バリエーションも色々あって良い感じなので、プログラミングフォントはこちらに乗り換えようかと検討している。
感謝の意味も込め、yuru7さんにはGitHub Sponsorさせてもらいました。ありがとうございます!