ghchを利用してGoツールのリリースを自動化する
CHANGELOG.md を見るとわかりますが、以下の様な変更が入っています。もちろんこの CHANGELOG.md はghchで生成しています。
- griffin-stewie さんによる、GitHub Enterprise対応(ありがとうございます!)
-w
オプションの追加。CHANGELOG.mdを上書き更新するように- Markdownが生成するバージョン番号からのリンクを、バージョン間のcompareにするように
このバージョンから、リリーススクリプトを整備して、スクリプト一発で以下のことができるようになりました。
- バージョンナンバー上げて
- Changelog書き換えて
- タグ打って
- 成果物ビルドして
- GitHub Releasesに上げる
実際のスクリプトはこれ → https://github.com/Songmu/ghch/blob/master/_tools/releng
ちなみに、Goのプロジェクトでこういうスクリプトってどこに置くのがいいのだろうか。go toolが無視してくれたほうが良さそうなので、一応アンダースコアをつけた _tools
に配置をしているのですが。
ということで、今後Goツールのリリースはこういう感じでやっていこうと思います。