MacBook Proに復活したSDカードスロットでタイムマシンバックアップする
M1 ProのMacBook Pro '14を買いました。ちょうど業務PCとして買えるタイミングだったのでラッキーだった。多少トラブルはありますが、それも含めて楽しんでいます。
SDカードスロットが復活したことも話題でしたが、正直要らんなと思っていました。しかし @yamaz さんの以下のツイートを見て、確かにTime Machine運用するのは面白いかもしれない、と思ってやってみた。
なんでなんで!?みなさん、Timemachineのディスクは外付けのSDカードじゃないの?? https://t.co/YTj4QNixNm
— 最速配信研究会 山崎大輔 (@yamaz) October 18, 2021
これまでTime Machineは自宅のQNAPに取っていたのだが、正直Time Machineが役に立ったことは全く無い割にはメンテナンスコストがかかっていたので微妙に思っていた。正直いらないなーとも。バックアップについてちゃんと考えているわけではないのですが、iCloudとGitHubとGoogleアカウントとDropboxがあればなんとかなるやろ、の精神でやっています。
なので、Time Machine自体やめてもいいのですが、SDカードスロットをどうせ使わないから、活用してみようの精神。自宅NASに比べるとMacBook自体の紛失には弱くはなるが、そもそも前述の通りそこまで重要視していないので。
MacBook ProのSDカードスロットは特殊なサイズなので、普通にSDカードを挿すと出っ張ってしまう。挿しっぱなし運用したいし、それでは困るので、いい感じのアダプターを探したら、以下のやつが新MacBook Pro 14インチのスロットにピッタリであった。
これは実は古い13インチ用のやつなので合うかどうか分からず少し冒険だったが、穴の寸法を測り、アダプターのメーカー公称サイズと比べ、いけるんじゃないかと目論んで買ったら見事に行けました。やりました。
これは単なるアダプターなのでmicroSDカードはこれを買いました。microSDカードに1TB入ってしまうのビビりますね…。
ということで、Time Machineバックアップもネットワーク越しにやっている時よりかは速くなった気もするし、今の所順調に動いています。役に立つ日が来るかはわかりませんが、手元のファイルをミスオペした時に戻したりとか、MacBook Proがぶっ壊れてしまって早急に復旧したいときなどは役に立つ日が来るかもしれません。まあ、こういうのは役に立つ日が来ないほうが平和という話でもありますね。
ということで、興味がある方はぜひお試しください。