好きなエディタでMP3のチャプターを編集する - Chapel
https://github.com/Songmu/chapel
ターミナル上でMP3のチャプターやメタデータを編集したくなり、コマンドラインツールを作った。名前の chapel
は"chapter editor"を適当にもじった。動作は以下を見て欲しい。
使い方は簡単で以下のように chapel
コマンドの引数にMP3ファイルを指定するだけ。
# install
% brew install Songmu/tap/chapel
# edit metadata in your.mp3
% chapel your.mp3
エディタが開き、YAML化されたメタデータが表示される。それを適宜編集して保存・終了すれば、その内容がMP3に書き込まれる。
アートワーク(artwork:
)にローカルファイルパスやURLでも指定でき、その内容をMP3に埋め込んでくれる。その他標準的なメタデータにも対応している。詳しくはリポジトリのREADME.mdを見て欲しい。
出力されるYAMLにはJSON Schemaコメントを入れてあるので、YAML Language Serverを使っている場合にはプロパティの説明や補完の恩恵が得られる。
参考: 独自YAMLファイルをJSON SchemaでLSP補完する
エディタと反映の仕組み
chapel
は EDITOR
環境変数で指定されたエディタを起動して、一時ファイルに書き込まれたメタデータのYAMLを開く。その編集プロセスの終了後、YAMLの内容をMP3に反映している。
なので、EDITOR
がサーバーモードなどを使っている場合には上手く動かない可能性があります。その場合は CHAPEL_EDITOR
環境変数にスタンドアロンなエディタを指定するか、 chapel dump
サブコマンドでYAMLを出力後編集し、それを chapel apply
でMP3に反映する等の方法が取れます。
エンジニアのポッドキャスターにはかなり便利だと思うので是非ご利用下さい。