« 2005年9月 |
メイン
| 2006年5月 »
2005年10月13日
中速タイパー
一日中家にいたわけです。良い機会なのでメールとブラウザのお気に入りの整理を敢行。基本的にいらんもんを消しまくった。しかし、本の整理と一緒で、つい手を止めて読み耽ってしまうこともしばしば。
話は変わるが、最近文字がものすごく汚いね。えてして長い文章を書くときなんかは、最初は文字をきれいに書いていても、だんだん汚くなるものだ。ただ、その頻度が酷い。
これは、ペンで字を書く機会が減ったからというのとともに、キーボードに慣れすぎてしまったんだろうな。
何せ、俺様のしょぼくれたタイプでも1分間に400タイプは堅い。そうなると、手書きと、キーボードで入力速度に大きく開きが出てきてしまうわけだ。つまり手書きはまどろっこしい。
ちなみに携帯メールも面倒くさいね。今の英語の世界記録でも200文字強/分みたいだ。つまり俺様のタイプにもかなわない有様なのだ。
21:38
風邪引き-2
昨日偉そうなことを言った割には、全く風邪が治っていません。思うに昨日の夜の厚着具合が全然足りなかった感じだな。もっと汗をかくようにしないといけなかった。
風邪といえば栄養をとることが必要だが、その場合の個人的王道は、プリンとバニラアイスである。なんか材料が乳製品と卵と砂糖なので栄養がありそうな感じがするじゃないすか。
で、本日会社帰りに、ampmでプリンを買ったわけですよ。しかも特大の。商品名が「プリンひとりじめ」とハイセンス。直径13cmほどで、表示カロリーも629Kcal!!! 強烈である! それを数分で平らげた。至福。
しかし、明日が休みでよかったよ。休みの日に寝てるだけになりそうなのは、ちょっと悲しいものがあるが。
01:55
2005年10月12日
風邪引き
珍しいことに風邪を引いている。のどがすげー痛い。最近休んでなかったからな。風邪を引いたときは、薬を飲みたくないので、何とか自力で治す。
大体治し方としては、栄養をしっかりとって、水分をしっかりとって、しっかり寝て、汗びっしょりかいてといった具合。気持ち悪いくらい汗をかくのが効果的な気がする。となるとしっかり着替える必要があるが。
具体的には、寝る前に、大量の水と、プロテインと、ビタミン剤を飲んで、フリース着こんで寝ると。
話は変わるが、最近いびきを根本的に治したい気がしている。いびきが直ったら、よりアクティブに動けるようになる気がする。最近朝弱いし。朝練とかしたいんだけど、ほとんどできてない。
CPAPとか使うと劇的に変わるらしいが、数十万かかるらしいし、それも対処療法でしか無いわけでしょ。悲しいね。
01:42
2005年10月10日
PC好きじゃないはずの私
数日高知に行ってました。
話は飛ぶが、最近PC関係にお金を使いすぎなのだ。主に書籍だが。学生時代は、ほとんどWebで適当に調べて、レポートを書いたりしていたが、やはり体系だって学ぶとなると書物が良い。その点は古いタイプの人間だと思う。それに行き帰りの電車内で読むことが多いし。
そもそも、勘違いされては困るのだが、よくよく考えてみると俺は別にPC関係が好きなわけではないのだ。自分自身を「アナログだ」なんてそれこそデジタルな発言をするつもりもないが、使い始めたのは遅かったし、必要だから使っているに過ぎないのだから。
そういえば、コンピュータについて知っているのと、ソフトウェアを使いこなす技術は、また別の話だよな。というのも、最近、Officeを会社で使うわけですよ。当たり前ですが。
しかし、実は俺はOfficeを使ったことがほとんどなかったのだ。大学時代レポートはWordなんかじゃなくLaTeXで書いてましたから。そっちのほうが数式がきれいに出たし。中国語のレポートはWordで書いたけど。
しかし、PCが扱える→Officeが使えるって考えてる人が多くて難儀する。まあ最低限はOfficeも使えるが。そもそも、「PCが扱える」って言葉も怪しい言葉だな。
「PCを扱える」か否かの線引きをするとしたら、エディタを日常的に使うか否かによってそこそこ判別できる気がする。世の中、エディタを使わない人はすげー多いらしいのな。エディタなしで、PCを使えるってのは、俺にしてみればむしろミラクルに感じてしまうが。ほかにも"C:\Windows\..."とか"/home/usr/.."とか言ってもぜんぜん分からない人とかがいるのも結構信じがたいものがある。
まあ、そういったことを知らなくてもPCを扱えるようになるってのはすばらしいことだと思うが、そういったことをわからずにPCを使うには、まだまだPCは不親切だといわざるを得ないね。
23:58
2005年10月 2日
スッキリ
休日ってのはスッキリしたいもんだ。社会人になると、仕事と休日ってのがはっきり分かれてメリハリがでる。学生までは、休みかそうじゃないのかの区別がはっきりしなかったからな。授業はサボってよいし、責任も何もないし。逆に休みの日は課題があったりするし。
今は、仕事の対立概念としての休日ってのがはっきりしてるから、今は休みをすげー貴重に感じるね。中国で働いてたときは、休みも何もなかったし。職場と家が近いってのも案外良くないのかもね。
で、今、休みの日に何をやってるかって言うと、自転車に乗ってるわけだ。飽きもせず。自転車のいいところは、長時間有酸素運動を続けられることで、そうすると、デスクワークで凝り固まった体がほぐされる感じがするし、動かないことで溜まり溜まった(気がしてる)老廃物も排出される気がする。実際体中の汗腺という汗腺から汗をかくわけだし。しかも、鼻の奥も汗をかいてそこに凝り固まってた鼻汁が溶けでてきて、鼻の通りが良くなったりするもんだから、万年鼻づまりの自分にとっては、まことにありがたい話なのである。それで、帰ってきて風呂に入るのが最高なのである。
車のエンジンもたまには高回転でまわしてやらないと、エンジンの燃えカスが溜まって、寿命が縮まるって話なんで、それとおなじ要領だ。
遠くを見て目を休めながら景色を楽しむことができるし、長時間頭も使わないですむというのも良いところ。今日は70kmほど乗った。やっと中国行く前くらいの体力レベルに戻ってきた気がする。
21:48
2005年10月 1日
職人
ボウリングのジャパンカップ。先週行われたTV決勝は面子しだいでは見に行こうかとも思っていたのだが、結局やめた。山本勲選手が残ったら、見に行ったのだがなあ。ダニー=ワイズマンもライアン=シェイファーもトミー=デルーツもいないしさあ。
山本勲選手は惜しくも10位でした。予選でも決勝RRでもずっと上位につけていたのだが、最後の最後で無念の次点。しかし、去年から出場する大会ことごとく上位に位置しており、もはや日本でボウリングが一番うまい選手であることは間違いないね。今プロのAveランク1位だし。シンプルで安定した良いボウリングをするのだ。去年のNHK杯の決勝で初めて見たときは感動したね。ああいうボウリングがしたいよ。
いまいちなゲームが多かった中で、決勝は名勝負でした。30枚目よりも外を投げるトミー=ジョーンズに対して、3枚目をクロス(!!)で投げ込むノーム=デュークが好対照。お互いスプリット以外のミスもなく、しまったナイスゲームでした。
しかし、ノーム=デュークはすげーな。落とし所1枚目で、3枚目をぴったり通してるのも神業だが、あの球速がすごい。33km/hですよ、あの体で。リリースからピンヒットまで2秒フラット。テクニシャンといわれる彼のボウリングだが、この球は日本じゃ普通に剛球の部類です。ボールもグリップ無しの素彫りだし。かっくいー。あのボウリングを見て、外を通すボウリングはしょぼいとか誰も言えませんよ。
168cmと俺と同じ身長なのに、58kg! 今の俺より軽いし。つくづくボウリングはパワーじゃないんだなーと思う。もちろん俺よりかはパワーもあるんだろうが、あの体であれだけの球をほうれるんだから。ちなみに毎日10kmランニングしてるそうです。
てことで、今年のTV決勝の見所はノーム=デュークでした。
23:51
タイトル
このサイトのタイトルだが、一部の人にはピンとくるかもしれない。そう、これはたがみよしひさの「それすらもおそらくは平穏な日々」てマンガのタイトルをもじってつけたんですな。
このたがみよしひさって漫画家は、タイトルとつけるのが非常に巧いよな~。それと独特の絵柄と表現、奇妙なノリから一部ではコアな人気を博しているわけだ。作品中では、8頭身と2頭身、シリアスとギャグが妙なタイミングで入り乱れるわけで、最初読んだときは絶対違和感があるし、慣れるのにも苦労する。そこをのり越えた人たちははまるんだろう。
とは言うものの、俺はそこまで好きなわけじゃないんだけどね。一時期読んではいたんだけど、そこまで好きにはなれなかった。どうも外連味が強すぎるような感じがしてなぁ。
久しぶりに「それすらもおそらくは平穏な日々」を引っ張り出して読んでみたが、覚えていた話とぜんぜん違っていてびっくりした。なんか違う作品と取り違えていたらしい。
暑さのあまり冷やし中華を食べたくなるんだけど、結局食べられなくて、発狂して人を殺す話があったと思うんだが、その話は収録されていなかった。
00:27