2008年9月24日
お彼岸につきおはぎ
おはぎ作った。先日親父の還暦祝いで作った赤飯の材料の余りのもち米と小豆があり、それを使った。
単純な料理なので、特に変わった事もなく。近くのスーパーのポイントためてもらった圧力鍋があったことを思い出し、それを引っ張り出して小豆を茹でたことがいつもと違う点。
変り種のおはぎは、すりゴマと抹茶。すりゴマは砂糖入れすぎたかと思ったけど、味はちょうど良かった。抹茶は苦くなってしまった。きな粉は家になかった。
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おはぎ作った。先日親父の還暦祝いで作った赤飯の材料の余りのもち米と小豆があり、それを使った。
単純な料理なので、特に変わった事もなく。近くのスーパーのポイントためてもらった圧力鍋があったことを思い出し、それを引っ張り出して小豆を茹でたことがいつもと違う点。
変り種のおはぎは、すりゴマと抹茶。すりゴマは砂糖入れすぎたかと思ったけど、味はちょうど良かった。抹茶は苦くなってしまった。きな粉は家になかった。
前のエントリで、ダイエットの目的がもともと「腹をへこませるため」だったのが、「とにかく痩せる事」にすりかわっていると言うことを少し書いた。
もともとトラックバック打った記事に対する、他のトラックバック読んでると、結構ダイエットネタがあるようなので、便乗してもう少し書いてみる。
何故女性が痩せたがるかと言うと、メディアとか脂肪嫌悪とか確かにそういう背景があると思います。
そしてダイエットって誰にでも出来る(気がする)んだよね。可愛い顔にすげ替えることは出来ないけどさ。女性にとって一番簡単に出来そうな「努力」なんですよ。
そんなこともあって、ダイエットすれば幸せになれるかもしれないっていう幻想がある。たとえ痩せても幸せを感じられないのであれば「まだダイエットが足りないんだ」と思う。そういうロジックが奥底で働いている気がします。
だから、現代女性の「痩せたい」は「私満たされてないわ」と言う意味に近いものがあるんじゃないでしょうか。実際周りの女性に重ね合わせてもそういう傾向があるように感じます。
また、女性が何故ダイエットに走るのか分からないとはよく言われます。でも男も筋トレしたがるよね。運動していない男性でも「3日くらい腕立てやってみた」、みたいな経験は誰しもお持ちでしょう。
ただ、男性の場合、そういう筋トレネタを周りの人と話す事はあまりしません。しかし、女性はソーシャルな生き物なので、一種の共感の材料としてダイエットネタを話す事は多いんじゃないでしょうか。だから、女性のダイエットはよく取り上げられるし、更には競争化してしまう部分もあるのでしょう。
どうして女の身体って、不健康なのが「美しい」ってされがちなんだろう
単純な話だ。男にとって女性はくみしやすい、弱弱しい存在の方が良いからだよ。男は支配したがるし、女は支配されたがる。そういう物語が長くまかり通ってきた。
どうして女性が男性に比べて背が低いからと言うと、男性が自分より小さい(=支配しやすい)女性を選んできたからっていう説もある。
だからこそ、女性が弱弱しさをアピールすることは昔から頻繁に行われてきた。もとはと言えばハイヒールはヨチヨチ歩くためだし、マスカラつけるのも赤ん坊の顔みたいに目を大きく見せるため。中世の淑女たちなんかは、いかに素早く「失神できるか」のトレーニングを積んでいたって話だ。コルセットはそのための道具でもあります。
でもね、そういったエピソードや、引用先に書かれている話(纏足等)って、結局どれもその時代の上流階級(もしくはそうなろうとする人)の話でしょう。上流階級ではそういう傾向が更に顕著なのです。
中世ヨーロッパでは「女性は愚かで弱い存在だ」から守ってやらねばならないと言う大前提があった。レディーファーストだって結局それに端を発するわけですよ。
それはなんでかっていうと、男系社会になってしまうと「その子供が誰の子か?」ということの明確さが厳密に求められるからです。
何せ、女性はその子が自分の子だってことは100%自信を持てるわけだけど、男はその点非常に不利なんですよ。昔はコンドームなんて便利なものも無かったわけで、それこそ浮気即妊娠です。
そうなると、自分の女の産んだ子が自分の子供だってことを確実にしたいがために女性の自由を奪う。自分の女を「閉じ込める」(大「奥」)、「足を奪う」(纏足・ハイヒール)てな現象が発生するわけです。
女は浮気性で愚かだって話も、本当は男も同様に愚かなんだけど、その場合のリスクが大きいからなんですね、男にとって。
だから、女性は「あなたの支配下におさまりますよ」っていうポーズをとる必要があった。そのように文化的にも「男は強く、女は弱い」という物語は堅牢なものになっていった。
よく言われることですが、日本の江戸時代のムラ社会なんかはほぼフリーセックスだったわけです。それは子供がムラの子供であれば良く、誰の子供だなんてことを確定させる必要が無かったからです。そもそも当時は「姓が無かった」わけですから。そんな中だと女性は弱さをアピールする必要もなかったでしょうね。
結局、何故、女性の身体が不健康なのが「美しい」ってされがちなのかと言うと、弱弱しさアピールが根本にあるのですね。
最後に、現代女性の最早嗜みとかしてしまった「ダイエット」についてお話しましょう。
これは、もともとは、男性が痩せている女性が好きと言うよりも、腹がへこんでいる女性が好きと言うのがあるのです。なぜかと言うと「腹がへこんでいる女性は妊娠している確率が低いから男性は本能的にそれを好む」からなのです。
だからお尻と胸が大きくてお腹の細さが強調されていると最高なんですよ。更に言うと、大きな胸の谷間はお尻を想像させるため、魅力的にうつるわけです。何せ人間は二足歩行なので、目の高さにお尻がありません。その代替品として胸を成長させたわけで、更に言うと唇も...(以下自主規制)
ダイエットに関しては、そういう本来的なところからかけ離れてしまって過剰化しているのが現状でしょう。
和地さんの2冊目の本。買ってから半年経ってやっと読んだ。
何度か話題に出しているが、自転車500mTTのマスターズの世界記録保持者でありながら、2児の母として主婦もやり、学校で教鞭もとっているという冗談みたいな人。こんなふうにエッセー集も出しその挿絵も描くという、とにかく多才な人なのだ。私のリアル知り合いでは一番すごい人の一人でしょう。
お話していても本当に魅力的な人なので、この本を読んでいると、和地さんについて知らなかった色々な面を知ることができ、それだけでも楽しかった。
ちなみに、以下の一文には衝撃を覚えました。
去年の暮れからときどきコーチをしてもらっている方には、
「選手になれず、変わったおばさんのレベルから抜けられないなら、指導法を考えます。本気で強くなりたいのですか?」
と言われた。
レベルがぜんぜん違うけど、自分に言われているようで、ホントスンマセンという感じ。私も「多趣味無芸な変な中国人もどき」から脱却しなきゃいけないなぁ、とか最近常々思います。現状を打破しないと、ホント。
大苦戦した。てことでやったこと。
DB移行はすんなりいかないわ、アップグレードしたらテンプレートふっとばすわで、一部MTタグ読まないわで散々でした。
なんとか復旧出来てよかったよ。ホントはコードハイライトするJSを入れようと思っていたのだが、そこまでいかず。トラックバックとコメントも開放しようかとも思ってたりもする。
苦労した点やらはまたいつか。MT4になっていろいろ変わっているみたいだし、結構便利そうな機能もあって、ちょっとしっかり学んでみようかなとか思ってたり。
こういうモジュールを待っていた。もっと早く出会えていれば良かった。やっぱxmlって手で打つのめんどいから、別のデータ構造をhtmlに反映させる事が出来るツールが最強だとは思ってはいたんだけど、こんな便利なものがあったとは。
こんな感じで書けばhtmlが生成できます。
my @fruit = qw{apple orange banana};
template sample => sub html{
attr{ lang => ja }
head{
title{'test'}
}
body{
p{ 'hoge' }
ul{
for(@fruit){
li{ $_ }
}
}
}
};
テンプレートとして使うことが目的なんだろうけど、単一のhtmlを出力する目的としてもかなり優れています。もう私は、手打ちするときでもこれでしかhtml書かないよ。今後じかに書くことはまず無い気がする。
何せプログラムがコードを出力してくれるわけだから、タグの開閉、ネスティング含め完璧。閉じタグのスラッシュ打ち忘れてレイアウト崩れるとかがなくなるし、他人に渡しても恥ずかしくありません。
ただ、行数がかさむので視認性が劣るときがある。特に属性値を羅列するときに何行にもなってしまうのが問題
それと、テキストノードと他のタグを混在させるのが面倒なのが痛いなあ。
p{#OK
'this is hoge.'
}
p{#これもOK
attr{id => "hoge"}
'this is hoge.'
}
p{#これはNG。エラーになる。
'this is hoge.'
br{}
'this is fuga.'
}
p{#テキストノードに別のタグを続けたい場合は、outs関数を使う。
outs 'this is hoge.';
br{}
outs 'this is fuga.';
}
p{#文字列の中にタグを入れてもバカ丁寧に全部文字実体参照に変換されてしまう
'this is <strong>hoge</strong>.<br />'
."this is <em>fuga</em>."
}
ダブルコーテーションだと文字実体参照に変換で、シングルコーテーションの中だとPerlの文字列らしくそのまま出力されるのでタグを直打ちできる、とかいう仕様だったら嬉しかった。
三軒茶屋の店で、大学のサークルOG・OBの日本酒の集い。普段は付き合い悪い同期が妙に集まった。総勢11人。内カップル4組。なんか、これからナチュラルに「夫婦連れで参加」てなのが増えていくんだろうなぁとか感じた。既婚者はいなかったが、一組がまもなく結婚。
日本酒は100種類以上の銘柄があるってのに、獺祭→酔鯨と頼んだら、連続で同じヤツと注文がかぶった。シンクロ率高すぎ。
温泉水が一緒に出た。それを飲んだら二日酔いしないと言う話だったが、実際翌日に全然持ち越さずビックリ。
中高大と、学校、部活共に私と一緒だった腐れ縁の割には、昔からあまり接点が無い友人がついに11月に結婚。彼女さんには初めてお会いした。井森美幸似でさっぱりしてきれいな人でした。
彼が彼女ほっといて、色々なやつと話しているのを横目で見ながら、
「あいつマイペースだよね」
とか、彼女さんと話した。私も全然人のことは言えないんだけど、ああいうの見ていると自分がやっている事が良く分かる。反省はしない。
皆さんマイペースで、仲良さそうで素晴らしいと思いました。
しかし、麻布→SFCの流れは結婚できる、ガチで。麻布→東大の流れは結婚できない、ガチで。そんなことを思った。同学年で麻布からSFC行ったやつは殆ど結婚してしまったよ。
私も1年半以内にはするでしょう。
WebKitは飾りですか!? Safariだとちゃんと表示されるのに。CSS3の目玉なんだから(個人的に)、他のどうでも良いプロパティに対応するくらいだったら、真っ先に対応して欲しかったんですけど…。ガッカリだよ!
実際問題、Google Chromeはまだまだって感じですね。マウスジェスチャーが使えるようになってから考える。表示も結構不具合が出る。
休みだったので、タイムリーにGoogle Chromeを触ってみました。自分のサイトを見たら、いきなりCSS読みこまないでレイアウト崩れ。ビビった。
コンソールのResourcesを眺めたら、CSSファイルは読みに行っているのだが、そこから@importしているファイルを読みにいってくれてなかった。
どこか記述がおかしいのかなぁとファイルを調整。コメントを全部消したらちゃんと表示された。
どうやら、@chasetの記述がある場合、それがファイルの1行目にないとそのCSS全体を解釈しないみたいだ。スペースや改行があっても、ダメ。もちろんコメントがあってもダメ。BOMはあっても大丈夫みたい。
つまり以下の書き方はNG。
/* comment */
@charset "utf-8";
...
以下の書き方だとOK。
@charset "utf-8";
/* comment */
@import "hoge.css";
...
コメントの後の@importはちゃんと読み込んでくれるようです。
てことで、@charsetが前!コメントが後! 注意です。
ちなみに、私の日記のトップもChromeだと背景画像を完全には読み込まなかったりする。まだまだベータ版て感じですね。
むしゃくしゃしてやった。後悔はしていない。
直径20センチ強。テレビでやってるのを見て、やりたいと思っていたのだが、材料がちょうど良くあったので作った。以下手順。
中まで火が通るか心配でしたが上手くいきました。45分も火にかけるのがちょっと勿体無い。圧力鍋なり真空調理鍋なんかがあればもっと良さそう。
完食。
こういう巨大料理を作って完食、ってことを結構やってるんだけど、それをここで逐一紹介していけば面白いかもなぁとか思いつつ、やってません。
私の特技は大食い。次の特技はダイエット。