2009年4月 4日
ボウリング全然やってないけどプロテストについて書く
東京ポートボウルの島袋さんがついにプロ合格ですよ。挑戦何回目でしょうか。素晴らしい。
早稲田の櫛笥君と森田さんも合格してて、早稲田は今年2人もプロボウラー排出ですか。この二人が入っているチームとは何故か早慶戦で何回も対戦したのだけど、いつもけちょんけちょんにやられてました。シチズン(早稲田のホームレーン)でやるときなんかはチーム3人で600打っても勝てる気がしなかった。相手は毎回700前後打ってくるんだもんよ。
去年のトップ合格の人見啓二朗プロが噂によると慶應出身らしい。ボウリング部には入ってなかったので全然知らんかった。なんか、ラウンドワンでプロテストやった日に他の人がへくってるのを尻目に馬鹿打ちして、そのままトップ合格した人だった気がする。ほかの日は遠藤誠プロの方が打ってたんだけど、遠藤プロは残念ながら2位でした。
投稿者 Songmu : 23:45
2009年2月 1日
4の字ですってよ
ボウリング現役OB早慶交流戦だった。半年振りにボウリングとか舐めたことをしていたら見事に4の字でした。早慶戦で4の字は何年ぶりでしょうか。
全然レーンが読めなくて、というか、レーンを読むと言う感覚を忘れ去っていて、ラインが見えなかった。あそこまでブランクを感じたのは初めてだ。狙ったとこ投げて全然違うところに行ったりするんですげーガッカリな感じでした。
まあ、慶應は3年ぶりとかで勝ったみたいだしなによりです。
てことで、今年は6大学OBリーグにでも参加して鍛えなおす、と言うか現状維持を図るつもり。
投稿者 Songmu : 23:19
2008年7月20日
ボウリング進歩無し。退化も無し、多分
ボウリング早慶戦でした。168,180,176で524。いつもながら低く安定。何れも200upを狙えるゲームだったが、全てのゲームで9フレのファンデーションをミスると言う。ありえん。1,3ゲームは10フレもミスった。
コントロールが安定せずレーンも読めずスペア外しまくった。ポリッシュしたての16ポンドボールに助けられ、怪しいストライクでなんとかスコアメイクした。何せ、10ピンタップが一回も無かった。
レーンがもともと外速中遅でしかも変化が早いもんだから、殆どの人が苦労していた。ただ、外ミスしたらそのままノーヘッドだけど、内ミスしても真ん中に行かず、怪しく曲がってくれて、サイドヒットしたりと、個人的には投げやすい部分もあった。スプリットも1回だけ。
慶應現役主力チームがバカ打ちして、個人1位、2位、3位独占。それでいて、慶應は総合成績で早稲田に負けたと言う。
しかし、現役上手いわ。岡田のシンプルなボウリングは良いなぁ。球速あってこそだろうけど。リスタイ無し、テーピング無し、ボール1個てのが素晴らしい。私もそうだけど、スコアが段違い。見習いたい。
それと、2年の和田君が上手すぎ。ありえんわ。あれは天才だよ。なんか、関東トップに近い位置にいるとは聞いていて半信半疑だったが、スコアだけじゃなくて、ボールも凄くなってました。納得。
投球を一球見ただけで、とんでもなく上手いことが分かると言う。遠藤誠プロ並かそれ以上の資質を感じるよ。
神様も無駄なアビリティー配分をしたもんだね。別に彼にそんなボウリングの天分を与えなくても良かったのに。もしも、彼が無職だったら、即ボウリングのプロテストを受けて、トップシード入って年間賞金100万(笑)くらいは稼いでいるかもしれないのに。
流石に慶應卒でプロボウラーって選択肢は無いからな。その天分を活かしようが無い。
てことで、私は考えた。彼はPBA行くべき。卒業後アメリカで暮らせば良いんじゃないでしょうか。是非ご検討下さい。秋は1部リーグで優勝してください。応援行くかもしれません。
投稿者 Songmu : 23:15
2008年3月26日
今年もプロテスト
やってますね。ボウリングのプロテスト。満を持して遠藤誠君が参加し、今のところトップを突っ走ってます。
もう、「俺って彼と一緒に投げてたんだぜスゲぇだろ」とか「携帯番号知ってるんだぜ」何がすごいのかよく分からない、おっさんとか馬鹿な若者臭い馬鹿なことが言いたくなってしまいます。
彼のボウリングは、上手く、力強く、綺麗で、しかもエグイので、一緒に投げられただけでも幸せでした。なので、嬉しいのです。プロになってもがんばって下さい。(気がちょっと早い)
毎年知っている人がちょこちょこ出ていたりして面白いので、ざっと受験者に目を通すようにはしています。
「ボウリング場が、学校だった。
」を読み終わった。書評はいずれ。
投稿者 Songmu : 02:28
2008年2月10日
矢島プロがいた
町田ボウリングセンター行ったら、なんかプロチャレやってて、90分待ち。ゲーム申し込んで、佐藤プロの投球を何投か見た後、外出て時間潰した。
戻ってきたら、ちょうど呼び出されてゲームを開始。コンコースでプロチャレの表彰やってて、ふと見ると、矢島プロがいるではありませんか!
ああああ、矢島プロチャレだったのかよー。生で投球を見られるチャンスをみすみす逃しました。勿体無い事をした。さっさと外出ないで、もうちょっとセンター内を見てまわれば良かった…。間違いなく一番参考にしたいプロなのに。
練習は、プロチャレの影響でレーンは遅くなってて、全然ダメでした。5ゲーム目なんて、オールスペアやりかけた。9フレミスって結局ストライク0でしたが…。あ~あ、スピードが欲しい。
投稿者 Songmu : 22:29
2008年1月20日
伸び悩みなのです
早慶戦と言う名の、現役OB交流ボウリングコンペでした。今回は慶應は勝ったらしいが、私のチームは惨敗。相手に馬鹿打ちされました。なんか去年も同じ展開だった気がするよ。
チームの構成は悪く無い面子だったので、ポイントを取りに行くチームかと思いきや、むしろ囮部隊でした。
私は200、167、153と実力どおりの展開。なんか一生このままの気がしてきたよ。伸び悩みと言うか一皮向けないと言うか、固まってしまったと言うか。16ポンドにしても劇的に何かが変わったりしてないのがつまらない。
ただ、一人で投げていたときは気がつかなかったが、16ポンドだと球がすげー遅くなってました。もうね、投げていた人の中で一番遅かったと思います。シチズンのスピードガンで常時20km/hでした。遅いところ通して球が死にまくってたのもあったけど、それにしたって…。
「球に若さが無い」「老獪」「フォームはダイナミックなのに」「チェンジアップの練習」などと先輩、後輩に言われまくりました。何せ65歳のOBより遅いっていうんですから。こんだけ遅いと逆にすごくね? 本人至って大真面目なのに。
テンピンカバーは外さず4/4でした。8-10残したときも(残すな!)、10ピンは抑えたし、やっぱ、浜出さんと投げると緊張感があって良いね。こういう雰囲気で投げる機会を増やしたいなと思った。滅多に無いチャンスなので、浜出さんには色々質問しまくった。そんな中で言われた事。
- ポートで毎週土曜日にやってる半井トーナメントに参加しては?
- 次はMorichのボールを買え!
やっぱね、ボウリングに関してはこう、危機感が足りないと思うんですよ。
「今のお前に足りないものがある。危機感だ。」
「お前まだポケット行ってればストライク取れなくてもいいとでも思ってるんじゃないかね?」
そんな感じ。それと少しづつ色々な確率を上げていって少しづつアベレージを上げていくしかないんでしょうね。
投稿者 Songmu : 23:02
2007年11月19日
1ポンドの福音(15ポンドから16ポンドになって良かったねという話)
3ヶ月ぶりにボウリング行った。久し振りに町田ボウリングセンターに電話をしたら、頼んでいた16ポンドのボールがとうとう届いていたんで、穴あけてもらって投げた。つまり、復帰していきなり16ポンド。
逆に良かったのか、案外まともに投げられました。球速も落ちなかったし、狙い通りです。違和感無かったので、また心配になって家で重さを測った。今度はちゃんと7.2kgありました。確かに16ポンドです。
やっぱアドレスの時少し重みを感じるし、意識をしっかり持たないと、助走が右に傾いで、右肩も落ち気味になってしまうので、その点注意が必要です。
対幹部を鍛えなきゃいけないってことだよ。もっとバキバキに腹筋割らなくては。
ボールはWrath-XPとか言う球で、またもコロンビアの球。安くなってる球ばっか買ってるから、いつもコロンビアなんだな。オイリー向けの球みたいだが、16ポンドで直進性もあるので良いのではないでしょうか。無理に持って行こうと考えず、オイルを感じながら転がして投げる事を心がけたい。
流石に、球速入れたり、手首を弛めて回転抑えたりと小細工して投げようとするのは15ポンドに比べると難しい。レーンが遅くなってくるとテンピンが全然取れないんで、カバーボール買うかねぇ。14ポンドのカバーバールしか持ってないから。
てことで、次の早慶戦が楽しみである。
投稿者 Songmu : 01:11
2007年10月14日
ハウスボウリング
2ヶ月以上振りにボウリング行った。恋人とラウンドワン(笑)。勿論ハウスボール。5ゲーム投げてアベ161。上手くね?何かがおかしい。
恋人も5ゲーム目に意地で100UPを果たしていたのが流石である。ストライクチャレンジに恋人と私とで一度づつ成功し、小型のスピーカ貰った。写真も撮ってもらえたのが嬉しかった。
ボウリングの練習は左膝の不安がなかなか払拭できなくて行けていないがそろそろ行かなくてはね。ここのところ少しお金に余裕があるなと感じているが、おそらくボウリングに行っていないせいもある。皮肉な話だ。
投稿者 Songmu : 21:26
2007年9月23日
ボウリングジャパンカップがサンデースポーツで取り上げられる奇跡
ちょっとだけだが、ジャパンカップの様子が放送されてびびった。何せひどい年はNHK杯の結果さえ放送しないんですから。生放送で既にテレビ放映が終わっているNHK杯より、録画で後日放送するジャパンカップのほうが取り上げたら番組紹介になるからかも知れないけどさ。
ミカ=コイブニエミが優勝してましたが、見た感じなんか変な投げ方になってました。ぶっこみのイメージだったけど、なんか曲げる投げ方になってた。でもひじを曲げたまま、抱え込んで投げる感じで、ちょっとぎこちない感があったよ。球速もなんか遅かったし。そういうアジャストをしただけなのかなぁ。
結果をみたら、益田プロがベスト8に残っているではないですか!これはTV放映されるっぽいので見なくては。
投稿者 Songmu : 23:52
2007年8月16日
ボウリングがスポーツだということを理解していないヤツが多すぎる!
以前から書きたかったことだ。ちゃんと書こうとしてなかなか書き出せてなかったので、例によっていつものように書きなぐることにする。こんなタイトルだが、これはスポーツボウリングをやらない一般人についての話ではない。マイボールを持ち、スポーツとしてボウリングをやっている方々の話だ。
ハウスボーラーは仕方が無い。あれは確かにスポーツじゃない。バッティングセンターと同じで遊びだ。彼らがボウリングがスポーツじゃないと言いたくなる気持ちも分かる。彼らはただハウスボールとマイボールが、バッティングセンターと野球程に違うことを知らないだけなのだ。
本題に戻るが、私がおかしいと思うのは、ボウラーの間でスコアは二の次で「強烈な球を投げるのが正義」みたいな風潮があることである。ボウリングはスコアを競うスポーツであるはずなのに。
さて、上に書いたことは、年配のボーラーなんかがよく言うことで、同じような論調は耳にタコな方が殆どでしょう。ただ、どうも理解しきれていない人が多いようなので、例えを挙げながら書き綴ってみることにする。
まあ、若いうちは派手なものに心惹かれるのは仕方が無いといえば仕方がない。それは、言ってしまえばキャンディーの甘さが幼児を魅了するのと同じことである。大人になるにつれて、料理が砂糖を入れれば入れるだけ美味しくなるわけではないことが分かってくる。
強烈な球に憧れるのはまだ良しとしよう。確かに、強い球はポケットを突けばストライクの確率が高いことは確かだ。目指すべきではある。それでも、強い球はあくまでスコアを打つための手段でしかなく目的ではないのだ。
そんなに曲がらないボウリングをしている人たちに対して、「そんなボウリングのどこが面白いのか」とか「あんなのたいしたことない」などという陰口は良く聞かれる。とある回転だけが自慢のプロが「矢島プロはたいしたことがない」とか言っているのを聞いて心底呆れたことがある。少なくともその人は考えを改めない限り、プロとして未来は無いな、と思った。
これは他の競技ではありえない話である。ドラコンやスピードガン競争、ホームラン競争の結果をその競技自体の実力そのものだと勘違いするなんて考えられないでしょう。
また、例えば、日本の野球選手で、トップアマチュアもしくはプロ野球2軍止まりの選手であっても、140km/h以上投げる投手は何百人といる。そして、そういった選手たちが、山本昌広、星野伸之、グレッグ=マダックスを尊敬することはあれ、馬鹿にすることは断じてありえない。
野球の話を書いたついでに書くが、野球にはナックルボールってのがあるな。これはボウリングで言うとあれですよ、UFOボール。両方とも特殊な投球方法だが、ナックルボールは精精「邪道」くらいのあつかいで済むかもしれないが、UFOボールは「ボウリングじゃない」くらいのあつかいが当然のごとくされている。
つまりね、日本のスポーツボウリングは文化として未成熟なんだよ。だから幼稚なボウラーの跳梁を許しているし、多くのボウラーはアスリートとしての意識が足りない。ボウリングの本質はスコアを競うスポーツであるということ、そのためには何が必要であるかを考えること、それを肝に銘じながら自分はスポーツをやっているんだと言う意識を持つことが大事だと思いますけどね。
日本で競技ボウリングがマイナーなままである原因に、こういった文化としての未成熟さ、ボウラー達自身の意識レベルの低さも関係しているのではないでしょうか。
PBAのトッププロだって、強烈な球を投げるから成績を残しているわけではないのです。
もちろん私は、強烈な球を投げられなくてもボウリングで結果を残すことが出来る、だなんて甘っちょろいことを言いたいのではありません。ただ、スポーツで結果を残すことは、強烈な球を投げることなんかよりよっぽど難しいし価値があるということです。
投稿者 Songmu : 00:49
2007年7月30日
膝に負担をかける日々
木曜日に峠を走り、金曜の仕事前に6ゲーム投げ、日曜は早慶戦(ボウリング)とかやっていたら、流石に若干膝に違和感。でも整骨院行ったおかげで大分状態は良い。今日も行った。
早慶戦は193,128,199で520/3G。親指がむくんでいたのか、抜けが悪かった。2ゲーム目に象徴されるように、コントロールが全般的にダメだった。
スコア的には実力どおりと言えばそれまでだが、もう少し打てそうな手ごたえを最近得ていたのでガッカリ。実戦経験が足りないようだ。あと、いろいろなボウリング場で投げることも必要だろうね。
投稿者 Songmu : 23:44
2007年7月14日
結局ボウリングは筋力だという身も蓋も無い話
最近ボウリングが安定してきた。ボールのスピードも上がってきた。たまにしか練習行ってないのに。筋トレの成果が現れてきて、筋力がついてきたからでしょう。
タイミングだとかなんとか言いますけど、結局は筋力重要なんですよ。タイミングがずれたときのごまかしが効きやすいし、ボールの威力があると多少ポケット外れてもストライク引けるし。
「ボウリングは筋力じゃない、タイミングだ」と固く信じてきた自分が馬鹿らしくなりました。
これは、初めて紅玉を使ってジャムを作ったときや、料理用トマト使ってミートソース作ったときの衝撃に似ています。つまり、「料理は材料じゃない、腕だ」と信じていたのに、いや、やっぱ材料じゃん、みたいな(笑)
勿論、根本的に腕がないと、いくら材料が良くてもろくな料理が作れないように、ボウリングでもタイミングが重要なのは確かです。とは言え、腕が同じだったら、材料が良いほうが有利なのは当たり前です。それはボウリングも同じに決まっている。
しかし、「ボウリングはボールだ」とまではまだ思わないな~。ボールの違いを感じる程の域に達していないのでしょうね。ウレタンだったら何でも良いじゃん、というノリです。アジャストが「ポケットに行けばよい」というレベルで、ストライクを取るアジャストの域に達しておらず、まだボールの違いを意識できないのでしょう。そのあたりは考えなおす必要がありそうだが。
最近の筋トレのお供はもっぱら4kgのケトルベル。ケトルベルスゲー良いよ。4kgのダンベルと段違いだね。噂どおり満遍なく鍛えられる。マジオススメ。
それと四股。四股マジで侮れない。思いっきり腰を割って、片足に重心移動して、片足スクワットの要領でひざを伸ばしながら、もう片方の足をゆっくり上げて、ゆっくり下ろすと同時に腰を割る。以下エンドレス。続けてるといい感じで汗をかけます。しかも、普段の生活では横に脚を開くことってあまりないから、やってみるとほぐれる感じがして良い。つまり関節の稼動域を広げる効果もある。四股はきっとダイエットにも良いと思うぞ。
後は、走ること。ジョグにしろロードレーサーにしろ筋トレでついた筋肉を有酸素運動で研ぎ澄ましていく感じが私は好きです。デカイ筋肉なんて私は要らないんですよ。
「くだらぬ筋肉だ。機能性などどうでもよくただ大きく見せればよいという最もレベルの低い筋肉だ…」(By 鎬紅葉)
ノーム=デュークもモナチェリも、そしてカウチでさえ(笑)、定期的に10km前後走っているという話ですからね。カウチはロードでのトレーニングも取り入れているようです。
なんつーかさ、ボウリングマガジンもプロボーラーの普段の生活の中での食事や、投げる以外のフィジカルトレーニングのノウハウとかをもっと取り上げれば良いと思う。現状だと、ファン向けなのかプレイヤー向けなのか分からないし、どちらにしても中途半端。
ボウリングをスポーツとして日本で発展させていくことを考えると、もっとプレーヤー寄りの記事があって欲しい。そうじゃないと、プレーヤーが少ない地域にプレーヤーが生まれないでしょう。
ただ、実際問題マイボーラーは、「自分はスポーツをやっている」といっちょ前に思いたがるが、実際の心構えなんかはスポーツからは程遠いことも多いように感じるから、そういうスポーツスポーツした記事を必要としている人は少ないんだろうね。
日本でスポーツボウリングが普及しない理由は、一般の非ボウラーに理解が得られてないということの他に、多くのプレーヤーのスポーツに対する認識の甘さなど、プレーヤーの側にも原因があると思うのだが、こちらに関してはまたそのうち書きたい。
と、相変わらずとりとめもなく書き綴って終わる。
投稿者 Songmu : 23:21
2007年6月18日
16ポンドまでの遠い道のり
6時半に起きて朝練で峠行こうとしたら、途中で雨が降ってきて、峠道が思いやられたので引き返した。不完全燃焼だったので、出勤前にボウリング。
そういえば、最近ボール買ったんですよ。リコシェラッシュ。またもコロンビアの球。
16ポンドがお試しで欲しくて、余ってるやつを安く取り寄せてもらえるとか言うことで買った。そしたら信じられないことが起こりました。
結論から言うと、メーカーから届いたのはなんと14ポンドだったのです。しかも箱にはちゃんと16ポンドと書いてあるという。
ドリラーがそれに気づかず(仕方がないが)、穴を開けてしまい納品。私が何かおかしいことに気付きボールの重さを自宅の体重計で測ったら、6.4kgしかない。明らかに14ポンドです。
変なクレームになるのもいやだったし、そんなことがあるのかと思いながら恐る恐る、「ボールが軽い気がするんですけど」とか言ってセンターの人に確かめてもらった。
てことで、メーカーに文句言って交換してもらうことになったのだが、リコシェラッシュの16ポンドはもう無いらしく、代替品になるとのこと。それでなんか良い球が来たら棚ボタ的で良いかも。
なので、リコシェラッシュは私の中で、一回投げただけの幻の球になりました。やたら手前から曲がるからおかしいと思ったんだよね。だって、同じ回転で同じスピード、同程度の摩擦係数だったら、ボールが重いほうが曲がらないはずでしょ? 高校物理やってたら誰だって分かる。14ポンドだったらあれだけ曲がったのも逆に納得。
まぁ、14ポンドがあれだけ曲がることを実感できたのは収穫だったかも。基本的に私はボールに手前から曲がって欲しくないから16ポンドを試してみるわけですが。
今日の朝一の町田ボウリングセンターはオイルがちょうど良く入っており投げやすかった。
練習後、佐藤プロが話しかけてきてくれた。16ポンドを投げるってことで、気遣ってくれたっぽい。要はフィンガーへの負担が大きいから、腱鞘炎に気をつけろってことです。フィンガーで引っかきあげようとすると負担が覿面来るので、人差し指と小指を上手く使えとのことだった。
そういうリリースを目指しているからちょうど良い。16ポンドを投げて、力む癖とか、力でスイングしてしまう癖とかその辺りが解消できればと思う。私みたいに細っちぃヤツが16ポンドを投げると言うのもお笑いなのですが、そのギャップを楽しむと言うのもある。
投稿者 Songmu : 23:49
2007年5月 6日
連休最終日は日曜出勤
日曜出勤の前に町田ヨドバシでデジカメを買った。もともと持っていたのが、Olympusのμ30だったので、今回もOlympusにした。ボウリングのフォームチェックのためにムービー機能を活用したかったので、ミニ三脚も買った。おまけでつけてもらえないかと軽く交渉したが、無理そうだったので、さっさと諦めた。
てことで、ボウリングに行って、フォームをとってみた。
Get the Flash Player to see this player.
なんか一歩目が唐突な感じですね。もっとゆっくり始動できれば良いかと思う。その後もちょっとばたばたしている感じ。
何ゲームか投げたが、仕事のことが気になって身が入らず、さっさと切り上げて仕事に行った。メリハリが無くてよくないね。昼過ぎからこの格好で出勤して、23時過ぎまで仕事。何とか職場のWebリニューアル作業を完了できた。
ちなみに、μ780ですが、最新のデジカメということで手ぶれ補正、顔認識など、機能が盛りだくさんですが、ムービー機能がいけてません。640×480で30fpsというふれこみだったので購入を決めたのですが、なんと、その画質だと、1ムービー最大10秒(!!)しか撮影出来ないというではありませんか! かなりショックです。説明書を読んでその事実を知ったときは返品しようかと思ったよ。
てことで、このムービーは320×240で15fpsで撮影したものをflvにエンコードしてます。この撮影画質だと撮影時間無制限のようですが、サイズも小さいし、何より15fpsになってしまうのが痛い。
自分でスタートとストップを押すとなると、25秒ほどかかるので、10秒じゃ話になりません。ムービーでもセルフタイマーが使えるようなので、それで何とかがんばってみますかねぇ。
投稿者 Songmu : 23:25
2007年4月22日
スランプ脱出の兆し
最近練習ながらビッグゲームを連発していて、木曜は266を出し、今日は2シリーズ目で706を記録した。700シリーズは初めてでした。まあ、自分用に出来上がったレーンでそれだけ打ってもどうかと言う話もあるが。266の時は1フレから8連発で、かなりパーフェクトを意識したが、9フレでダサくもノーヘッド7本カウントでした。これまでも1フレから、7,8連発ってのは何度かあったが、今回が一番納得のストライクを続けられた感じで、ひょっとしたらパーフェクト出せるんじゃないかという手ごたえは一番強かったように思う。
しかし、やっとスランプを脱してボールに力を伝えられるようになってきた。スピードも少しあがったように思う。ちょっと前まではスイングの途中でボールがすっぽ抜ける感じで投げるたびにスゲー気持ちが悪かった。くしゃみが出そうで出ない感じとでも言うのか。それが、ここのところちゃんとフィンガーで押せるようになってきた。
そうすると、16ポンドを試すかどうかにまた躊躇が生まれてきてしまうのだけど。ただ、16ポンドのほうが良いんじゃないかと迷いながらこれからずっと悶々としながらすごすよりも、とりあえず16ポンドを投げてみて自分なりの結論を出してみるのが良いとは思ってきている。
投稿者 Songmu : 23:52
2007年1月11日
楽天の田中君より走るのが速いかもしれない人の日記
町田ボウリングセンターで初投げした。スゲー当たり前のことに気が付いた。
「身体が温まってないとまともに投げられない」
競技会なんかじゃ、待っている時間が長くて、一投一投の間隔が長いもんだから直ぐ身体が冷えてしまって、まともな球が放れないわけですよ。
そんなことスポーツするものとして当たり前じゃんねぇ。試合に出るときとかは試合中にいかに身体を保温するかを考えないといけないな。
「私の筋肉は一般人と違って、これくらい負荷をかけなくては温まってくれないのだよ」(By 鎬紅葉)
夜は今年初めて時計つけてランニング。思ったよりタイムが悪くなかった。時計つけるとつい飛ばしてしまうってのもある。バインディングが嵌るカチって音を聞くとスイッチが入ってしまうロードレーサーと同じ。5.1km通過タイムが23分12秒。その後ペースが落ちて、8.5kmで39分22秒。
田中君より速いかも(笑)。 この記事だと4.5kmで23分14秒なので、やたら遅いなぁとか思ったら、175mの直線往復のようで、折り返しのロスが大きいだろうのでこのタイムなのかね。それでも長距離だったら、田中君に勝てるかも。勿論それ以外ではあまねく惨敗なのは間違いないでしょうが。プッシュアップ30回しか出来ませんし。
投稿者 Songmu : 22:05
2007年1月 7日
Doug Kentが上手い!
Sky AのPBA特集を見て、Doug Kentの上手さにあらためて感動。低めの構え、小さいプッシュアウェイ、ゆったりとした歩き方、全体的にシンプルですごく好みです。今期は特に調子が良いようです。PBAの中で私が好きで、投げ方としても参考にしたいのがDoug KentとTim Criss。Danny Wisemanも好きだけど投げ方を参考には出来ません。
Kentは“No Mercy”と書かれた、ユニフォームを着ていたが、WWEと何か関係があるのでしょうか? 確かにStone Coldを大幅に柔和にしたらDoug Kentになるかもしれません。いや、頭と体格だけが似ているだけって話ですが。
それで自分の中でPBA熱が盛り上がってしまい、YoutubeでPBAの動画を漁った。聞いてはいたが、Sean Rashの球が強烈でビビった。Chris Barnesに投げ方は似ているが、身体のねじりや、最後の開脚、そこから来る球の威力はChris Barnesよりも上ですね。
Tommy Jonesも含め、これだけ活きの良い若手が出てきていて、Chris Barnesもそろそろいい年なのだから、このあたりで一皮剥けておかないと、それこそ実力No.1といわれながらフェードアウトして行きかねない気がするよ。
投稿者 Songmu : 23:01
2006年12月31日
1日中ボウリング
ポートボウルの年末マラソンボウリングに去年に引き続き参加。1日で18ゲーム投げるイベントです。
朝10時から投球開始。最初はほんとに散々でした。昨日スランプだと書いたが、それがピークに達し、前半3シリーズはもうボウリングが分からなくなってしまった。7ゲーム目なんて危うく100を割りそうになった。103です。前半9ゲームのハイスコアはあろうことか165でした。
なので、球速アップは諦めることにしました。ステップを詰めるとかヤメ、速く歩くとかヤメ。全体的に動きがあわただしくなり、バックスイングで溜めが出来ておらず、上半身が突っ込むので全然コントロールが安定していないのでした。
後半からは以前のフォームを思い出して、ゆったりスイングすることにした。思い出すのに苦労したが、大分安定するようになった。
それでも、5シリーズ15ゲーム終了時点で、200up無し、5シリーズすべて4の字と、ボウラーに有るまじき数字を叩きだしました。ハンデ抜きだと出場40人中、堂々の最下位です。わずかながら存在するボウラーとしてのプライドもずたずたです。
最終シリーズはかなり必死こいて投球し、182、190、203でシリーズ575と健闘しました。シリーズ2ゲーム目はノーミスながらストライクを連発できず190と、200up出来ず悔しい思いをしたが、最終ゲームでは何とかターキーを引き、スペアを繋いで、土壇場で200upをモノにしました。最終ゲームでその日のハイスコアをたたき出すのは去年と同じ展開でした。終わりよければすべて良し。
最終ゲームはかなり熱くなりました。1ピン1ピンに真剣になり、泥臭く、必死こいてピンを倒す。そういう自分の中に眠っていた熱いものを引き出せたことが非常に収穫です。
最終的なスコアは去年と大差なかったのですが、去年は至るところの皮が剥けてぼろぼろになった指が、今年は少し腫れたくらいで綺麗なものです。そこが去年からの成長かもしれません。来年参加するとしたらもう少しまともなスコアを打ちたいと思う。
私はともかく、同ボックスで投げた先輩が安定した投球を見せて3位に食い込んだので、嬉しかった。
投稿者 Songmu : 23:51
2006年12月30日
ボウリングがマジでスランプ
せっかくボウリング関係で検索に引っかかってくるのだからボウリングの話でもたまにはしようと思う。スゲー個人的な話ばかりですが。
最近マジでスランプです。練習でもアベレージが160くらいしかありません。球速をあげようとしてタイミングがばらばらです。大体、浜出さんに重要なアドバイスを貰うと、直後は絶対スランプになります。新たな投げ方をしようとすると当然うまくいかないし、かと言って前の投げ方で投げるなんて器用な真似はできないので。
前にこの状態に陥ったのは、大学4年のときの秋でした。「手前から転がせ」というアドバイスを貰い、ある程度モノになるまでにとんでもないスランプに陥った。何せあんときゃアベレージが160割ってました。チームにはスゲー迷惑かけてホント申し訳なかったね。あのときに匹敵するくらい今回はヤバイ。
そこを乗り越えると、前よりかは上手くなったかなと実感できるレベルにはなるので、辛抱しどころです。現在取り組んでいるのは、「ステップを詰めて速く歩くことによって球速アップ」。
どうしても力が入っちゃうんだよね。そういう時は煩悩を捨て去って原点に立ち戻るに限ります。
4歩助走で、クラウチング。投げるラインを決めた後は、ターゲットスパットを「真っ直ぐ」見据え、プッシュアウェイを小さく「真っ直ぐ」出し、「真っ直ぐ」歩き、「真っ直ぐ」スイングをし、「真っ直ぐ」投げる。すべてが平行。
基本中の基本ですが、私にとってボウリングとはそれだけです。そうじゃないボウリングもありますが、私にとってはそれだけで十分なのです。極力シンプルなボウリングをしようと思う。
ボウリング場に時東ぁみがボウリングをしているポスターが貼ってあってゲンナリした。なんだかボウリングマスメディア大賞とか言うのを受賞したらしいですね。以前この賞は小倉優子が受賞したこともあり、非常に萎え。なぜ無理やりアイドルを、しかも私の大嫌いなタイプをピンポイントで選ぶのか理解に苦しみます。
投稿者 Songmu : 22:10
2006年12月22日
宮城鈴菜に学ぶこのサイトの将来像
タイトルはもちろん冗談です。アクセス解析を一応入れているのだが、検索に引っかかって来ている人のキーワードで圧倒的に多いのが「宮城鈴菜」であり、検索エンジンがらみだと実に4分の1がそれである。不審に思って調べてみたら、それもそのはず、ここ2ヶ月ほどYahoo!で「宮城鈴菜」で検索すると、なぜか3位にいたのである。今は58位まで落ちてしまっているのだが。
宮城選手も、最近どんどんボウリング業界では認知率が上がってきているから、この検索順位を活かしてボウリングサイトでも立ち上げて、アフィリエイトで稼ぐか、とかは別に考えなかったけど。ま、このエントリーを書いてまた、宮城鈴菜での順位が上がったりしたら面白いね。
Yahoo!の検索ロボットはサイト内要素を重視する感じで、また、更新に対しても敏感だね。最近よく引っかかってきているのが「2006年の出来事 ニュース」というキーワード。なんとYahoo!で8位。ほとんどそれらしいこと書いてないのに、2回ほど書いたときにh3でマークアップされているから引っかかりやすいのか。
ボウリング関係で、2006年の個人的な大ニュースは益田隆司プロの初優勝でしょうか。ずっとトップシードを維持していたにも関わらず、優勝には恵まれていなかったのですが、シニアになってからやっとの初優勝でした。私個人はスゲー嬉しかったです。スカイAでのテレビ決勝を私は見逃してしまったのですが誰か見せてもらえないものでしょうか。
益田プロには桜ヶ丘ボウルでスゲーお世話になったし、私のボウリングの原点と言っても過言ではありません。たまにもらうアドバイスはものすごく貴重なものでした。ナチュラルでシンプルで綺麗な回転の玉を放るので、永遠の目標です。しかもスゲー曲がるから、あのボウリングを見てしまうと、別にローダウンとかいらないじゃんとか思うわけです。もちろん、益田プロより回転していて曲がる人も見てきたし、益田プロが昔ながらの横回転が強めのフックボールであることも理解している上でこういうことを言うわけですが。
話は変わって、日曜に恋人とボウリング行ったのだが、隣のボックスで子連れでハウスボールハウスシューズで投げていたおじさんがめちゃくちゃうまかった。ハウスボーラーであそこまでうまい人を見たのは初めてでした。立教大学ボウリング部のOBでハウスボールでOBリーグ出てて、アベレージが180ある人がいるのだが、その人よりうまかったように思う。綺麗に手前から転がしたナチュラルフックがかかってて、コントロールがスゲー良かった。ストライクを連発するわけではないが、絶対スペアをはずさないので、955/5Gとか打ってました。
私は3ゲームで400くらい。恋人は240くらいでした。恋人は2ゲーム目で100越え。ボウリング行くと、一回は100を越えるのでたいしたものである。だんだんうまくなっているしね。ボウリングを3ゲーム付き合ってくれる人ってのはありがたいかもしれない。普通はせいぜい2ゲームでしょうから。
しかし、ハウスボールをもう少し鍛えようかと思う今日この頃です。綺麗な振り子スイングができていれば、ハウスボールでもコントロールが安定し、それに伴ってスコアも安定するでしょうから。つまり普段はボールに頼りすぎなのです。
投稿者 Songmu : 04:28
2006年12月 3日
惨敗の早慶戦
OB・現役入り乱れての3人チーム戦。両校5チームを出し合い、それぞれが3ゲームで勝ち負けを競い、最終的に勝ったチームの多いほうが勝利となる。ボウリングの早慶戦の話です。
私は現役4年二人と組んで出たのだが、相手チームに馬鹿打ちされた。低調なレーンで、プラスする人も殆どいなかったのだが、相手が悪かった。相手チームは上手い人間が揃っていたので、打たれるのは覚悟していたのだが、コテンパンにやられました。
ウチのチームも善戦したのだがなぁ。ピン数で言ったら全15チーム中、ウチのチームも2位に限りなく近い4位ほどの成績だったのだが、相手のチームはダントツの1位でした。2位のチーム(3人)が1700ピン/3Gにも届かない中、チーム2000ピン/3G以上を打たれたのですから。
個人的には537/3Gと、4の字は打たなかったので及第点。実力的にそんなもんです。私がもう少し打っていたら、チーム2位で表彰の目があったのは内緒だ。
チーム戦も慶應は5チーム全部負けであり、取ったゲームも2G/15Gと惨敗の早慶戦であった。
早慶戦の後は、お決まりのパーティー。早稲田OBの佐藤氏や安井氏がお話をされたが、御二方とも話がなかなか上手いなーと感じた。安井氏も庶民派で売ってる国会議員なだけのことはあるね。現役時代はそんなことはあまり感じなかったのだが、私も思考がだんだんおっさん臭くなってきたということかもしれない。それとも慶應側のOB会長の挨拶が相変わらず…(以下略)
安井氏が早慶戦について書いているのを見つけたので勝手にリンク
パーティ後もシチズンボウルに残って若手OB4人と現役2人で投げた。スゲー尊敬しているOBの人と一緒に投げ、いろいろ見てもらえてアドバイスも貰え、非常に有意義だった。「なんでそれだけのボウリングしててそれしか打てないの?」とか言われたが、きっと頭が悪いのでしょう、ボウリングに関しては。
球速アップに関して、「ステップを詰めて速く歩け」とアドバイスをもらう。後ろで見ていたOBの人に携帯電話でムービー撮影をしてもらった見せてもらったりもできて参考になった。携帯電話のムービー機能も最近は大したもんだね。
それと、私の球質とボウリングスタイルに関して、
「手前から転がす感じの球質だから、スピードを考えても、光らせた球で外を持っていくように投げるよりも、曇った球でオイルの有るところを投げていく感じのほうが良いかもしれない。」
と言われたのは正直目から鱗だった。ボール買っちゃおうかなとか思ったもん(笑) 広野にも「オイリー用ボウルは楽しいですよ」とか言われるし。でもそういうボウリングはボールへの投資が必要だから、えてして金がかかるもんなんですよ。どうしたものかね。
広野が上手かった。11月月例のときは正直「どうしたんだ!?」とか思ったが、スピードと回転も回復しており、復活の兆しが見受けられた。ボールが手に吸い付くかのように手についていて、いろんな投げ方が出来るのでホント器用だと思う。他のOB共々感心して見てました。
1月月例に現役4年の前主将と組んで出るらしい。これぞ、正真正銘の主将コンビチームであり、私のようなへっぽこ主将と組むのとは訳が違うのである。がんばってもらいたい。
レーン代は広野が交渉して学連料金で投げさせてもらえた。流石である。
投稿者 Songmu : 20:27
2006年12月 2日
祝いたいOBと、それほど祝われなくても構わない現役と
土曜は7時ピタリに定時退社。今週は殆ど残業しなかったのだが、時間があった割には仕事以外のことができず、だらだらした感じでした。仕事もイマイチ捗らないし、メリハリが足りないのはいけないね。
若手OB企画の慶應ボウリング部秋期関東リーグ準優勝祝いに参加。普通に和民で飲んだだけだし、現役よりもOBの方が人数いたりしたのですが。隣の笑笑で明治学院大学ボウリング部の納会も開催されており、一部入り乱れていた。
いやぁ、でも準優勝は本当にめでたいことだと思うよ。今後もがんばって欲しい。こういうのって、現役が祝って欲しいと思うよりも、OBが祝わせて欲しいと思う気持ちのほうが強いもんだ。ある意味余計なお世話になってしまう部分もあるのだが、「OBウゼェ」とか思われない程度に現役と付き合っていきたいし、付き合ってもらいたいと思う。哀愁漂う発言ですが。
11時23分頃に一応のつもりで終電を検索したら、終電が11時31分だということが判明。土日は終電が早くてビックリである。駅までダッシュして事なきを得た。まあ、終電逃しても相模大野までは行けるので、そこから5kmほど歩けばよいだけで、別段大きな問題はないのですが。
投稿者 Songmu : 23:20
2006年11月26日
練習ではスコアを打つし、それで満足してしまうのが大問題
昼過ぎから町田ボウリングセンター。思っていたよりレーンは遅くなっておらず、私にはちょうど良かった。最初の3ゲームは何れも200を越え、余裕でプラスしてしまった。高校生と中年の男性に後ろからかなり真剣に見られてしまって恥ずかしかった。いや、そんなまじまじと見てもらえるような腕前じゃないんですよ、マジで。
最近練習では、ストライク率が4割ちょいで、ピンが残ったときのカバー率が7割弱。これで、ストライク、スペア、ミスが一様に分布すると考えて、1投目の平均カウントが9ピン、ミス時の1フレームの点数が8ピンだと仮定して1フレームの期待値を求めて10倍すると、大体189位の計算になります。確かに練習時のアベレージは大体こんなもんですね。
ただ、スペア率が低いのが問題。これじゃ、コンディションが合ってなくてストライクが引けないときに我慢が出来なくてスコアを大きく崩してしまうのが目に見えてます。実際11月月例ではそうだったわけですから。
つまり、簡単なレーンで、気持ちよくストライクを出すような練習じゃダメだってことですよ。分かっちゃいるのだが…。
上記の期待値の話ですが、ストライク率が4割だと、ダブルになる確率は16%、その場合、フレームの期待値は10+10+9(=一投目の平均カウント)で29とかやって、単純に足し合わせただけの話です。エクセルでそういう計算をさせるシートを作ったのですが、遊んでみるとなかなか面白い。Javascriptで作ってみて、サイトに上げようか検討中。
投稿者 Songmu : 23:11
2006年11月21日
その後のボウリング
今日から3連休。月の前半にあまり休めなかったので代休をつなげた。ボウリングに行く予定はなかったが、月例のこともあり、町田ボウリングセンターに投げに行った。
6G投げてプラスした。1201/6G。何を今更。つまりイージーなコンディションで打ったって仕方がないってことです。スコアつけるだけの練習だけだと限界が有るということでもある。たまに競技会とかに出るのであれば、ちょっとは目的意識を持って投げないと行かないかもね。
卒業後は「投げること自体を楽しむ」ってスタンスだったが、もうちょっと上手くなろうとしたほうが良いかもしれない。長い目で。
投稿者 Songmu : 18:23
2006年11月19日
11月月例でした
はるばる東大和までボウリングに行った。恋人同伴という本来は上手い人しか許されない、恐れ知らずな暴挙に出たにもかかわらず、撃沈しました。返り討ちに会ったので、出直してきます。
実力以上のものを出せるような柄じゃないとはわかっていたが、ここまで酷いとは。最近センターアベは190くらいあったので、180アベ位は打てるんじゃないかと思っていたのが如何に甘い考えだったかを思い知りました。カバーはそこまではずさなかったと思うが、全般的に力が入って引張り気味で、割りまくったし、ストライクを引けなかった。つまり、これが実力です。
結局決勝どころの話じゃなかった。1008/6G でした。後半は4の字だったのでさっさと帰った。また機会があれば広野と組んで決勝出られるようにがんばりたい。久し振りに広野と投げられたのは楽しかったけど、打てなかったのは申し訳なかった。
夜は新しく出来た町田modiの上のお好み焼き屋で食べた。ちょっと高めだが、落ち着いた雰囲気で味も悪くなかった。
投稿者 Songmu : 22:20
2006年11月 5日
ボウリングってなんですか?
この落書きを振り返ると、投げたのは10月6日以来だったようだ。ギリギリ1ヶ月以上投げない状態を回避することが出来た。つまり、ほぼ丸一ヶ月投げていなかったわけです。
普通に1人で練習するだけじゃまずい気がしたので、カツを入れるためにも、町田ボウリングセンターの月例大会に出た。192、157、199で549/3G。2ゲーム目はレーンが遅くなったのに対処できずに厚め、厚め、薄めと投げ込んでしまい3連続スプリット→ミスをしたのが響いた。
思ったより悲惨なスコアをたたき出さずに済んだがレーンが簡単だってってのもある。276出している人と、299を出した人がいたからね。299の人は最後に見事にテンピンタップでした。
表彰ではスポンサー賞とかいうのが当たって、ボウリング招待券4枚をゲット。つまり1回1ゲーム分だけ使える無料券。なんだかんだで楽しかったので、また折を見て参加したい。
しかし月例大丈夫かねぇ…。広野スマン。とか先に謝っておいたりして。
投稿者 Songmu : 23:07
2006年9月25日
超精鋭部隊
JapanCup。ウォルター レイ ウィリアムズが優勝ですか。それにしてもすげーなー、PBA(アメリカのプロボウリングリーグの人たち)。まさに超豪傑集団って感じ。
日本にやって来たアウェイのPBA20名に対して、卑怯にも日本と韓国のプロアマ100人以上が寄ってたかって戦いを挑んでも、見事に返り討ちにあってしまう。何せ、RR上位32名にPBA18人が残ったのですから。戦死者わずか2人。それに引き換え、日本の戦死者は100人を越えるわけですよ。
TV決勝に残った9人は全員PBAですから、日本勢はあえなく全員討ち死にです。それどころか、15位までPBAです。
「何をしているのだ!敵はたった20人なのだぞ!」
まさにマンガの世界。
しかし、日本人2位の総合18位に入った山本勲選手は流石だね。毎年この大会にはきっちり仕上げてきて、結果を残す。彼だけはPBAでも通用するでしょう。
しかし、この差はなんなのだろうね。パワーとかそんな単純な差ではないように思うね。優勝したのが何せ対して強い球を投げるわけではないWRWだし。情報の差、選手層の差、リーグで争っているラインの差(220アベの世界で戦っているか、225アベの世界で戦っているかによっておのずとレベルの違いは生まれてくるに違いない)、そういった細かい差の積み重ねが大きな差になっているのでしょう。
来年はチケット買って見に行くつもり。
投稿者 Songmu : 03:01
2006年9月23日
割引券の山
1ヶ月以上投げていなかった。町田ボウリングセンターの割引チケットが3,350円分余っていたのだが、すべて有効期限が9月末までであり、焦って投げに行った。7ゲーム投げて使い切った。迷惑な客だ。また新たに、850円分の割引券を手に入れた。
町田ボウリングセンターはやたら割引券をくれるので、きちんと使えばかなり安く投げられる。一般の客だと、50ゲーム投げれば合計で最低でも12,400円分の割引券を貰えるので、安い時間を選んで投げれば、単純計算1ゲーム平均300円を軽く割る。なのでトータルでは一般のほうがお得だったりするのだが割引券管理がめんどくて会員になった。
7ゲームで、マイナス51ピン。とかかなり背伸びしてプラスマイナスでスコアを書いてみる。192アベレージだが、レーンが簡単だったおかげなので実力では決してない。ずっと同じレーンだし。
投稿者 Songmu : 23:50
2006年8月31日
勝負事に向いてない。ボウリングにも向いてない。
ここ数日はデザインはいじって、コンテンツは更新しないという、本末転倒な行動。個人的な実験サイトだからCSSの勉強とかになって良いのだが。細部をいじくるのは楽しいのだが、その結果統一感が無くなってしまうとまずい感じ。アクセントで黒を入れようと思ったが、どうも上手くいってない。
先週末はネットから離れていた。恋人とボウリングに行ったが、ボウリング暦3回目の彼女に素で負けそうになった。10フレで大人気なくスペアストライクを決めて、109でフィニッシュ(ワラ)したものの、彼女のスコアは108であった。私の大苦戦ぶりがうかがえるであろう。
普段クロスで投げないもんだから、全然ポケット届かねーの。12枚目狙って投げてるのに、外失投しまくって、9枚目しか通らない。ヘッドピンにすら当たらない。だめだ、普段ボールに頼りすぎだね。それと最近体の中心でのスイングを意識する余り、どうやらボールをしょってしまってドアスイングになってしまっていたようだ。だから、外失投するのな。次のゲームは立ち直って150ほどを出した。ハウスボールの達人にはまだまだ遠い。
ハウスボールとは言え、こんなスコアを出してしまう辺りに私の実力の無さが遺憾なく発揮されている。最近マイボールだとホントクロスじゃ投げなくて、レーン左端の7番ピンをスペアで狙うときも、27枚目まっすぐとか怪しいラインを使う始末。このラインはかなり楽で、どうして時分は学生時分にこのラインを使わなかったのかと自問自答。3-6-9スペアシステムとかに縛られすぎでした。
まあ、別に恋人に負けても別に悔しくもなんともなかったとは思いますが。その辺根本的に勝負事に向いてないのですね。そもそもボウリングにも向いていないのだけど、だからこそ面白いのですよ。やろうと思ったことがすぐ出来てしまうことほど人生つまらないものはないですから。経験上(笑)。
うちの恋人はなかなかやるもので、初めてボウリングに連れて行ったときに3ゲーム目で100を超えてびびったのだが、それはまぐれではなかったようだ。ぜひ真剣にボウリングをやらせたい。マイボールを持つ気は今のところないらしいが、ボウリングは興味を持っているのでありがたい。
「自転車はありえない」とか言われてしまっているからね。私は悲しいよ。
投稿者 Songmu : 04:10
2006年8月15日
怠惰な肉体に鞭を
夏期休暇だというのに全然運動していなかったので、まとめて運動してみた。
午前中は30km/hアベで70kmをロードで激走し、昼過ぎからボールを担いでボウリング場に自転車で出かけ、ボウリングを6ゲームこなし、夜は8kmほど軽くランニングした後、筋トレと柔軟。
これだけのメニューがこなせる体力が残っているのは救いである。
町田ボウリングセンターは一般客のおかげで完全に外速中遅の有様になっていた。最初は外でがんばって奥まで持っていくライン(具体的には8枚目まっすぐ~ちょい出しくらい)を使ったが、そこが削れて使えなくなってからは大きく中にシフトして外に膨らますライン(18枚目落としの10枚目通しくらい)をとった。いきなりラインを大幅に移動したり、中から外に膨らますラインをとったりするのはめったにないことなので楽しかった。いつもは中を使ってもせいぜい20枚目落としの15枚目通しくらい。
ボウリングは7月頭にボウリング場会員登録をした時以来で1ヶ月以上空いた。学連のOB参加の大会にまた出るかもしれないから、ちょっとは投げておかないといけない。
投稿者 Songmu : 02:06
2006年8月12日
学生の組織
11日は結局関東学生ボウリング選手権を見に行った。会場に着いたときはもう終わりの方だったが、何とか後輩の勇姿が見られてよかった。引地が6位入賞まであとわずか4ピンの7位に入った。惜しかったがよくやった。5人チームも3位入賞とかですばらしい。強いなぁ、慶應。かつて私が主将やっていたチームとは思えない。そういえば、賞状に書かれた慶應の「應」の字がド派手に間違われていた。いくらなんでも勘弁して欲しい。私も彼女の名前の漢字を変換ミスしたメールを送ってしまって怒られたことあるけど。
引地と一緒のボックスで投げていた日本大学の春山選手が非常に上手くて、ちょっと見とれた。
相変わらず進行は遅く、14時過ぎに投球自体はすべて終了したにもかかわらず、表彰などすべてが終わったのが18時。とは言え、運営している学生たちはそれなりに真面目にやっているのだろうから、あれこれ言う気はないけどさ。
しかし、スコアシートの打ち出しとかを無くせないのかな。それで、スコア取りなんかボウリング場側にある程度委託できないのかね。そっちのほうが進行がスムーズだし、控え室にたまった大勢の学生連中がさっさと帰ってくれるのであれば、ボウリング場にとってもメリットがある気がするのだけど。
ただ、ぶーぶー文句言うのだったら、手伝ったり、もうちょっと上手い仕組みを考えたほうが建設的だとは思う。誰しも早く帰りたいのは同じなのだから。手伝う余地みたいなのがないのも問題なのだけど。
学生の組織がおそらく普遍的に抱えている問題があって、それは、ちょっと出来るやつが仕事を抱え込んでしまうこと。それでその結果誰も手伝えなくなってしまう。更には後輩に対して中途半端にしか引継ぎが出来ず、引き継がれたほうが仕事をマスターするまでにてんてこ舞いになること。それで仕事を完全に理解した頃にはもうすでに誰かに引き継がなくてはいけなくなっている。そんな悪循環。何せ学生生活は4年しかないからね。
そういう風に、ルールを理解するまでに時間がかかるもんだから、他人に仕事を振るとか考えられないし、ルールを変えようとか考える余裕が無いってのが一番の問題なのだろうと思う。私の学生時代が実際そうだった。
あとは、学生やボランティア団体なんかでもそうなんだけど、「時間 = お金」って概念が乏しいんだよね。というより、時間よりもお金を取る。これは仕方がないことだとは思うけど。私も学生時代は18切符使って、京都とか熊本とか行ったりしてたし、十何時間もかけて。
言ってしまえば時間は無限の資産でいくら使っても良いとか錯覚してしまう部分があるのでしょう。極端な話、スコアシートを全部専用のマークシートにしてしまえば、ものすごい時間の短縮が可能だろうけど、そんなコストのかかることは絶対にやらないわけで。
だから、学生組織ってのがはたから見たら非効率だと思えるくらい時間を使ってしまうのは、避けられないことなのかもしれない気がしてきたぞ。
投稿者 Songmu : 02:53
2006年7月24日
大事をとって
せっかくの休日だったが、大事をとって家でぼけっとしていた。天気もあんま良くなかったし。スポーツ観戦なぞをしていた。
夜にはボウリングP-Leagueを見た。戸塚選手は佐藤プロにテンフレ勝負の結果惜しくも負けてしまったが、プロに2勝し番組を盛り上げてくれた。フォームの安定感、ゆったりしたスイング、手前から上手く転がすリリースはかなり好き。
フォワードスイング時に支点となる肩が少し突っ込み、投げ終わりの時に重心が少し後ろに残るせいで、球速が遅めなこと、外を使いすぎでアジャストがまだまだ弱い点などに課題は見られるが、全体的なフォームの柔らかさは非常に将来性も感じられるので期待したい。
ツールではランディスが19ステージのタイムトライアルで3位に入り、総合首位を奪還。マイヨジョーヌをものにした。ランディスは当初はそつなく総合首位を獲得するかと思われたが、16ステージの大ブレーキ、17ステージの大爆発で、史上稀に見る逆転劇を演じてのマイヨジョーヌの獲得となりました。
アームストロングの支配後、初の優勝者もアメリカ人となったわけです。ランディスは今度股関節に人工関節を埋め込む手術をおこなうらしい(もちろん怪我の治療が目的だけど)。てことで、ツールはアメリカ製サイボーグの時代です。ツール主催者はさぞかし気に入らないことでしょう。
投稿者 Songmu : 00:00
2006年6月 3日
宮城鈴菜はすげぇ
もう、開き直って、すげぇ、すげぇ言っていこうかな、と。今回は、狭い狭い、ボウリング界ではホットな沖縄の女子高生、宮城鈴菜選手。
なにがすごいかって、この人、ボールにめちゃくちゃな回転をかけて、べらばーに曲げるのです。男子顔負けどころか、日本トップクラスのクランカー(曲げる人のことね)とすら言って良いかもね。現状、男子はそれなりに曲げる人も増えてきたのだが、女子であんだけ曲げるってのは本当に珍しくて、日本中に彼女だけ競技が違う感じ。今年から、ナショナルメンバー入りも果たしています。初めて見たのが去年のNHK杯で1投だけ放送されて、目が点になりました。はっきり言ってその年のNHK杯の一番の見所はその1投でしたね。
フォームを見るとねほんと、どこのロバートスミスかと。4年前くらいに、現ナショナルメンバーの遠藤誠選手と練習できる貴重な機会があったのだが、「沖縄にピンまで18回転以上してるものすごい女子中学生がいるんですよ」とか言っていたのだが、きっとその子が、この人なのだろうね。
小柄なのに、信じられないくらいの回転をかけるギャップと、女子ボウラーのなかでは明らかな異端ってのが、たまらないね。がんばってほしいものです。Pリーグっちゅうテレビ番組にも出るらしいから、要チェック。
他人はさておき、自分の最近のボウリングですけどね。大学卒業後しばらく投げていて、ようやっと方向性が見えてきた気がするよ。やっと、センターアベ180くらいのレベルになった感じなので。この辺がスポーツボウリングのスタートラインと言えると思う。
やっぱシンプルなボウリングがしたいね。無駄のないフォームで最低限の動きで、最大限の効果を得るといった感じ。そういったスタイルが、自分のミニマリズムに合っている気がするね。
ただ、絶対的に急速が遅い。もうちょっと速くしないと、遅いレーンで死ぬよ。並みの男子以上の筋力は有るはずだから、もっと急速があっても良いはずだとも思うのだがね。タイミングかなぁ。
とか思っていたが、原因のひとつがわかったよ。今日、軽くランニングをしてみて、自分のタイムにびっくり。10km走るのに、流したとはいえ50分以上かかってしまった。自分のイメージの中ではもっと速く走っているつもりなのに。大体1km4分半くらいのイメージで走っていたら、5分以上かかってびびったね。体が全然イメージどおりに動いていない。
つまり、助走がイメージより遅い。また、下半身がボールのスイングについていってないのだな。だからタイミングがばらばら。最近ボールをさばく位置がどうも体の前の方に行ってしまっていたのもそれが原因のようだ。もっと速く踏み込むことが出来たら、もっと懐近くでボールをさばき始めることが出来るし、リリースがスムーズになるだろうな。そうしたら、ピンヒットまで2.5秒を切ることが出来るでしょう。一番速かったころはそれくらいはあったのだが、そのときのイメージで投げるもんだからだめなんですね。今日実感したよ。
まったくね、体動かさないとな。ノームデュークも毎日走りこんでいるわけだし、アスリートの端くれなら、10kmくらいは最低限毎日走らないといけませんよね。さらに衝撃なのは、あの石田純一ですら毎日10km走っているというのだから。
投稿者 Songmu : 02:45
2005年10月 1日
職人
ボウリングのジャパンカップ。先週行われたTV決勝は面子しだいでは見に行こうかとも思っていたのだが、結局やめた。山本勲選手が残ったら、見に行ったのだがなあ。ダニー=ワイズマンもライアン=シェイファーもトミー=デルーツもいないしさあ。
山本勲選手は惜しくも10位でした。予選でも決勝RRでもずっと上位につけていたのだが、最後の最後で無念の次点。しかし、去年から出場する大会ことごとく上位に位置しており、もはや日本でボウリングが一番うまい選手であることは間違いないね。今プロのAveランク1位だし。シンプルで安定した良いボウリングをするのだ。去年のNHK杯の決勝で初めて見たときは感動したね。ああいうボウリングがしたいよ。
いまいちなゲームが多かった中で、決勝は名勝負でした。30枚目よりも外を投げるトミー=ジョーンズに対して、3枚目をクロス(!!)で投げ込むノーム=デュークが好対照。お互いスプリット以外のミスもなく、しまったナイスゲームでした。
しかし、ノーム=デュークはすげーな。落とし所1枚目で、3枚目をぴったり通してるのも神業だが、あの球速がすごい。33km/hですよ、あの体で。リリースからピンヒットまで2秒フラット。テクニシャンといわれる彼のボウリングだが、この球は日本じゃ普通に剛球の部類です。ボールもグリップ無しの素彫りだし。かっくいー。あのボウリングを見て、外を通すボウリングはしょぼいとか誰も言えませんよ。
168cmと俺と同じ身長なのに、58kg! 今の俺より軽いし。つくづくボウリングはパワーじゃないんだなーと思う。もちろん俺よりかはパワーもあるんだろうが、あの体であれだけの球をほうれるんだから。ちなみに毎日10kmランニングしてるそうです。
てことで、今年のTV決勝の見所はノーム=デュークでした。
投稿者 Songmu : 23:51